ErogameScape -エロゲー批評空間-

学園の学生会会長を務める優等生。
学園長と教頭の娘でもある。
誰にでも明るくやさしく接するので、百合学園生のみならず、男子学園生からも人気が高い。
表面上は完璧に見える彼女だが、女王様的な一面を見せることも。　

主人公のクラスに配属となった教育実習生。
お嬢様そだちでで世間慣れしておらずそれがトラブルとなることも。
しかしそのガードの甘さと大きすぎる胸が男子生徒には人気。

２年生。
非処女。
援交の経験は多くはない。
ストレスの発散と小遣い稼ぎを兼ねて援助交際をしている。
端麗な容姿と落ち着いた清楚な雰囲気が育ちの良さを感じさせる。
優等生っぽい見た目とは裏腹に、中身は意外と普通に年相応の女の子。
友達とカラオケに通い、ゲームセンターでクレーンゲームに熱中することも。
中学時代には彼氏がいたが、進学先が遠く離れてしまったため、関係は自然消滅。

見た目も物腰も「清楚」という他ない、黒髪の文学少女。
だが隠されたその中身は、すごくエッチな、妄想たくましい処女。

本が大好きで、彼女の自室には小説が詰まった巨大本棚が並んでいる。
その奥には大量の官能小説が隠されている。

――そんな趣味や内面が聖と章吾にバレてしまい、二人のエッチな関係の中に入り込んでしまう事に。

それ以降、今で秘めておくしかなかった内なる欲求を二人の前だけでは解放出来る事に恥じらいつつも嬉しさを覚えていく。

希美子の娘。母に負けず劣らずのドＳのド変態。
普段はおっとりしていておとなしめだが、スイッチが入ったときの攻撃性は母を越える。

二重人格かと疑われるほどの性格の変化がある。
沸き上がる性への追究を止められず暴走する。口調も乱暴なものに変わってしまう。
自分が変態だという自覚はなく、相手の痛みを考慮すると言うことも知らない。

趣味は低出力のレーザー猟銃を使った宇宙人ハンティング。
精液を飲まないと身体が尋常じゃないほど火照るようになってしまう。

私立律志社女子短期大学総合生活学科の1年生。
短大に通うかたわらモデル事務所に所属し、日々レッスンを受けているモデルの卵。
メイド喫茶でバイト中だが、内心ではオタクを嫌っている（時給が高いので働いている）。

自分の容姿を「男の子みたいだ」とコンプレックスに感じており、女の子らしくしたいと望んでいる。
だが、周りが見ている自分へのイメージに対して、期待を裏切らないよう演じてしまってもいる。
そのイメージとは反対に真正なレズだったことが仇となり、信用していた友人に裏切られ告発され、誠憐学園に送られることとなった。
そこで一緒になった百合亜とは前の学園が同じだったが、顔見知り程度で話したことはなかった。
前々から百合亜のことが気になっていた事実をカミングアウトすると、同じくSM禁止法違反で捕まった彼女に対して自分と同じ性癖だと確信し、関係を迫るようになる。
しかし “令嬢” となるための授業では、男たちの性欲処理係として扱われていく――
ちなみに一人称は “ボク”。