ErogameScape -エロゲー批評空間-

１ヶ月程前に久遠のクラスへ転入してきた転校性。
大人びた雰囲気をしているけれども、気さくで人づきあいが上手く、すぐにクラスへ溶け込んだ。
久遠に興味があるようで、よく話しかけてくる。

双子姉妹で、大商人の娘。
タラキンとキラルに媚びている尻軽爆乳美人。
将来王妃になりたいと思って、2人にくっついて媚を売っている。
身体を求められてパイズリしているらしい。
キラルにくっついているのがジルグントで、タラキンにくっついているのがユルグント。

ハルフォード王家の四女。
長女のフローラとは母親も同じ実姉妹。

祥風学園一年生。
一見無邪気だが、計算高く小悪魔ロリータでＨなことにも積極的。
日本のオタク文化に興味津々。
主人公のことをお兄ちゃんと呼び、頻繁に膝に座ってくる。

当初のお見合いプロジェクトについては、方針が堅苦しくて好みじゃなかったため、サクラ達の目の前で主人公とディープキスしてぶち壊し。
その結果、主人公はお見合いプロジェクトの真意を知ることになる。
その後も、なぜか主人公のことを気に入った様子で積極的にキスしたりしゃぶってきたりするように。

落ち着いた性格で面倒見が良く、同級生や後輩たちから頼りにされている。

部ではキャプテンで、チームのポイントゲッターとして活躍している。

父は、規模は小さいけれども技術力で有名な町工場の社長。
家は塔夜家と近所で、水咲とは幼いころからの付き合い。

水咲にとっては実の姉のような存在。
一穂も水咲のことは妹のように思っている部分がある。

甘い物好きで、あまり表には出さないけれど双葉の作る菓子を楽しみにしている。

主人公がナンパで声をかけた、見ず知らずの女性。
最初は全く返事がもらえず、相手にされない主人公だが、懲りずに話しかけることにより、少しずつ距離が近づいていく。

大企業、佐々良グループのご令嬢。
佐々良グループは、優れた経済力で貴族社会に食い込んできた実力派。ただ、本人はお姫様が好きなだけの厨二オタク。
姫風アレンジされたフリフリの制服を着て、時代がかった謎の言語で話す。しばしばなにを言っているのかわからないことも。
オタクサークルに所属し、 他のメンバーを我が忠臣たちと呼んで傅かれている。

伊織（主人公）の幼馴染。
もともと伊織と共に違う学園を志望していたが、伊織が進学先を変えたので、自分も変えた。
幼い頃から一緒にいるため、主人公の本質を知っている。
あえて同じ進学先を選ぶ程度には好意を持っており、よく世話を焼いてくれる。
伊織と遊ぶためにゲームの練習をした。

外見を見る限り、やたらと服装や髪型に可愛げがあり化粧もガッチリ決めており、JKとしての人生をこの上なく謳歌するギャルにしか見えない上に、性欲旺盛で、自分の気に入った男にはすかさず迷わず色仕掛けをしてくる女の子。

前世は江戸に名を馳せた花魁で、大名や商業で成功した名士を客としてもてなしていた。

主人公の前世は明智家の血を継ぐ豪商であり、ヒロインが唯一愛した男性で、身請け先の候補だった。

だが、当時の主人公の事業が失敗したことで、会いに行くことができなくなり、前世は遊郭から出られないまま一生を送ったという不満がある。

それだけに転生した主人公と出会ったことで、自分の積極的な気持ちに我慢ができなくなり、色気たっぷりに迫ってくる。

いつもどこか脱力していて気だるげな様子に見える先輩。
それでいながら気さくで、大抵の相手とは分け隔て無くコミュニケーションを取れるコミュ力の持ち主。

同級生らと比べると妙に大人びていて、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出している。

緩い空気を纏いながらも、やることはしっかりやるタイプで、成績も優秀で学生会の仕事もそつなくこなしていた。

舞果のことを気に入っていて、任期が終わった後もちょくちょく学生会に顔を出してくる。

舞果にとってはなにかと頼りになる先輩。
学園内では、子供の頃からの知り合い以外で舞果の事情を知っている唯一の人物でもある。

愛実・夢乃・咲とは従姉妹同士。
月守村在住で、近隣の町の学園に通っている。
人見知りしない性格で、大樹にもすぐ懐いてくる。
愛実とは一学年しか違わないけれども、もっと下に見られることが多い。
一人っ子で、愛実たちが村にいたころは何時も一緒にくっついていた。
さみしがり屋で甘えん坊な性格。
しかし、咲や夢乃、愛実が村を出るときは、彼女たちの意思を尊重して、素直に送り出した。
将来の事は具体的には考えていないけれども、村の生活は好きで、村を出ることは考えていない。

主人公たちが通う予備校の講師。
スーツを着こなし、美人でスタイルも良く、ちょっぴりクールな大人のレディ。
家に帰るとジャージ姿でカップメンを啜り、徹夜でゲームする悲しい独身ゲーマーに早変わる。地元にいるときはずっと真面目ちゃんで、社会に出てからも男っ気がまったくなかった。心配になった両親や親戚たちがお節介を焼いてくるようになり、適当に遊んでいると誤魔化していた。しかし、偵察として従姉が派遣されることになり、苦渋の選択として主人公に愛人役を頼むことになる。

天然ドジっ子だが憎めない後輩。
頑張り屋で、しょっちゅう武器を壊しては技巧科に説教されている劣等生。
刀身がサビでボロボロの家宝の刀を大事にしている。
主人公と出会ったことで、刀に対する接し方や想いが変化していく。

陽気。物事を楽観的に捉えていて、ピンチでも楽しむ。
誰とでも分け隔て無く仲良くなれる。

責任感も警戒心もなさそうに見えるが実はある。

二年生である主人公の同級生。
ウワサ大好き、妄想大好き！
いつも楽しくにぎやかに教室の中をかき回す、クラスのトラブルメーカー。
本人にその自覚がまったく無いところがあり呆れて誰も諭そうとはしない模様。
ちょっとオタク趣味も持っており、昔の少年向けアニメの話題についてこれる主人公のことを勝手にオタ友達認定している。
甘党としてもクラスでは有名で、くみの献上品をちょくちょく横からつまみ食いしていたりする。
ちなみに主人公を中心としたハーレムを教室内で形成できないかと密かに暗躍中。

アメマドイに滞在する道楽家。

主人公の面倒を見てくれていたり、小夜の借金を肩代わりしてくれたりと、平穏を求める主人公たちの生活を支えてくれている謎の少女。

もちろん、その分の見返りを主人公たちに求めているらしいが……。

自らの過去を一切語らない彼女は、ただ悲劇を探し求めてここに存在する。

由緒正しい神社の婿取り（？）娘。
日向町へ引っ越してきたみことにとって、初めての友だち。
よくふたりで遊んでいるので、亮太とも顔見知り。
学園の向日葵畑へ毎日顔を出すくらい、向日葵が好き。

天斗たちの先輩で、七花とはクラスメイト。
性格は勝気で偉そう。 わりと大雑把で所々抜けているが、意外と面倒見が良かったりするのでなかなか憎めないタイプ。
言葉に独特のイントネーションがある。
文化の違いか、朝から激辛料理を食べていたりする。

「朝からキレーな先輩に絡まれて運がイイネ！　驚くのもしかたナイヨ！」

主人公・彰人の実の妹。両親と共に自宅で暮らしている。
放任主義な母親に代わり、兄である彰人に対して何かと手厳しい態度を取るが、同時に言葉遣いはとても丁寧であり、決して兄を嫌っているわけでもない様子。
どうやら兄を想うその気持ちは、心中複雑そう。

「それとも兄さんは、あたしと歩くのがそんなに嫌なんですか？」

水辺に現れる人魚。 水中で出会った場合はこの上ない強敵となる。
真面目で芯が強く、高い志を持って行動をしている明るい女の子。
常に前向きで、少しの躓きくらいでは挫けたりしない。
泳ぐことがとにかく大好きで、暇さえあれば水路で泳いでいる。

その淫乱な魔物姿とは裏腹に、普段の彼女自身は夢見る乙女。
いつか白馬の王子様が自分を迎えに来てくれると信じている。
彼女自身がサキュバスと人間のハーフであり、そのため、強い性欲に悩まされている（でもまだ処女）。
好物は牛乳。