ErogameScape -エロゲー批評空間-

監察役として寮に入ることになった伸二のクラス担任。
面倒見が良くて相談事にも乗ってくれる、頼れるお姉さんなので、男子生徒の間ではかなり人気がある。

職業：ガキ大将？
趣味：その場を仕切る、特技：計算
好き：本気で挑んでくる大人
嫌い：お金で解決しようとする大人
魔術名：???
能力：???
エンゲルブルクの貧困層に住む子どもたちを牛耳る少年。
盗みを『しない・させない』がモットー。
「ボクはこの街の支配者も同然だからね！」

職業：不明
趣味：キレイな布を集める、特技：しっぽでぶら下がる
好き：リンゴ
嫌い：自分を見下ろす輩
魔術名：恋する視線
能力：???
帽子を被った小猿の女の子。
盗賊シェリーの相棒。
ちょっと斜に構えている。
「うきき？」

快活で気さくな一番上のお姉さん。
保健室には悩み相談で訪れる生徒が男女とも多い。
4年前から両親が転勤し、その後妹達のお母さん的存在となり家を守る。
極度のブラコンで、年の離れた弟(と妹)に甘く、スキンシップも多い。
ラブレターの存在には平常心ではいられないようだが……？

保険医、30歳。
妖艶な色気を放つ大人の女性。
学園の男子から非常に人気が高い。
結婚はしているらしいが子供の有無など詳細は知られていない。
女教師にとって保険医は主婦の先輩でもあるので相談されることもしばしば。
信也とは遠縁にあたり、幼少の頃からスケベな悪ガキだったことは良く知っている。
「自分の欲求にまっしぐらなんて、本当に最悪の悪ガキね……」

少しボクトツとしていて、ちょっと間の抜けたところのある、サバント国のメイド。
メイドの技術は天下一品だが、それもそのはず。
サバント国の国民は、男はフットマンに、女にメイドになって、外国へ出稼ぎに行くのが当たり前なのだ。
サバント出身のフットマンやメイドは、その技能だけでなくさまざまな知識や教養を備えた淑女でもあり、大陸の各王家ではサバント国のメイドを雇うことがステータスとして確立しているくらいだ。
中世スイスの傭兵のように、優れた技能で各国王家に重宝され、金持ちの商人や、裕福な貴族達から引っ張りだこである。
控えめで謙虚なところが、妃にした姫たちと違って、王子の男心をくすぐるようだが……。

学館に通う2年生。学園内でも有名な美少女。
イケメン生徒会長と付き合い始めたばかり。
気の弱い性格に加えて、潔癖症の気があり、いまだ処女。
彼氏からセックスを求められているが、カタクナに拒んでいる。
ある日無理やりセックスをされそうになったところをオヤジのカメラに捕えられ、彼氏の退学及び恥ずかしい写真をネタにオヤジの手に堕ちる。
凌辱の舞台は主に教室。
最後には快感に負け、汚いなオヤジのち○こを咥えこまずにはいられない女になっていく。

水泳部でキャプテンをやっている美少女で、時期オリンピック代表が確定している実力派。
明るくて活発、細やかな気配りもできるタイプで、誰からも好かれ、自然と打ち解けてしまう。
無茶や良くないことに対しては毅然と怒ることができるが、それすら、相手を心配して言ってくれていることが伝わってくる。
ファンレターが毎日届くほどモテるが、男性と付き合う話は聞かない。
それは、彼女のとある過去が原因のようだが……？

クラスの担任教師。
個人個人を指導する「理想の教育」を目指している。
主人公の初体験の相手となった後も、学園内で、性欲処理をしてくれる。
「何事も経験が大切よ。遠慮なんかしないで、先生の体で初体験なさい、ね？」

お淑やかで泣き虫な、ニナの相棒。
お菓子作りが趣味で、将来の夢は「お菓子屋さん」。
水系の防御魔法が得意。
「ニナちゃんと、ヒヨコちゃんと……そして先生と一緒なら、どんなことでもやり遂げて見せます。」

謎多き女魔導師。
ピクトの秘密を探っているらしく、度々、ピクトらの前に現れる。

教区司祭（教会に勤めるシスター）だが、密かにバイトで酒場のウェイトレスをしている。
気だての良い、天真爛漫な性格。ひとの安らかな顔や、うれしそうな顔を見るのが大好き。教会ではしおらしくマジメにシスターをやっているが、夜になると、酒場のアイドル的存在で、いつもテンション高くはしゃいでいる。酒場のバイトがバレると教会をクビになるのは確実なので、そのことが悩みである。

主人公の妻。
『人妻×人妻3～』では、最愛の夫・長一郎を亡くし、夫の残してくれたスーパー「サクラマート」を義理の息子である主人公と一緒に盛り立ててきた。
そうしたなか、主人公と愛が芽生え、そして結婚に至る。
家事全般を難なくこなす、優しさと厳しさを同居させる女性。
昼は聖母、夜は娼婦の如き卓越した性テクニックを持つ。

守護精霊の一人で、天部衆と呼ばれる一族の一人。
芸術と音楽の女神。
平和を愛する女性であり、弁財天と吉祥天の緩衝材的な役割をこなしている。

宗教国家から来たシスターのお姫様。
敬虔な宗教家で、妄信的に神を敬っている。
周囲で起こることは全て神の御心と信じており、全てをポジティブに考える楽観的な性格。
それゆえ、人を疑うことを知らず、何事も受け入れ、熱心に神に祈りを捧げている。
主人公と妻になってからは、彼女の魅力によって教会に通う民が増えた。
戦場では、当然、回復系の魔法を使い、傷ついた仲間たちを癒す。

聖ユリアン女学園の学生で、
不良グループのリーダーに祭り上げられている少女。
帰国子女であり、幼いときから欧米的な乾いた人間関係になれているので、
日本的な湿度の高い人間関係に生理的嫌悪感がある。
性格はいたって真面目であり成績も優秀だが、
何故だか授業はよくエスケープして体育館裏の倉庫で本を読んでいる。

メアリーの母。

千鶴の義理の母親で、クラス担任にして、美術部の顧問。
数年前に夫を事故で亡くしているが、いつも明るく優しい笑みを絶やさず、そんな不幸があったということを微塵も感じさせない。
さっぱりとした性格であるのと同時に、茶目っ気や余裕も持ち合わせた大人の女性。
しかし、娘である千鶴に構って欲しいのか、ちょっかいをかけたり甘えたりする子供っぽいところもある。
その度に千鶴に怒られるのだが、これもコミュニケーションと言って笑っている。
千鶴が主人公を気にしているようなので、間を取り持とうとあれこれ画策している模様。
が、不意打で主人公から告白されてしまい、大人として、教師として軽く流そうとするのだが…。