時計台のジャンヌ ~Jeanne à la tour d'horloge~ (Liar-soft(ビジネスパートナー)) (2016-03-25)
dmm
ブランド Liar-soft(ビジネスパートナー)
発売日 2016-03-25
18禁等 18禁
非抜きゲー
どちらともいえない
対応OS Vista , 7(32bit) , 8 , 10
中央値 72
平均値 73
データ数 39
標準偏差 12
最高点 100
最低点 33
giveupした人 3(7%)
積んでる人 28(38%)
プレイ時間中央値 15時間

キャラクター一覧

主人公
OHP
OHP
祖国を隣国の侵攻によって失い、祖国解放のために戦う青年兵士。
開戦前はパリ国立大学史学科を目指して学んでいたが、折り悪く第二次世界大戦が勃発。フランス降伏後、親友であるオリヴィエと共にパリでレジスタンス活動に参加するが、2人はすぐに占領軍当局にマークされ、パリから脱出。渡英して自由フランス軍に志願する。厳しい特殊部隊訓練をくぐり抜け、先頃フランスSASへと配属されたばかりであった。
ノルマンディー上陸作戦の行動中、不慮の事態から異界との狭間に迷い込み、黒公女エドワルダ率いるテルールの騎行に遭遇し、混乱の中、異形世界へと完全に迷い込んでしまう。
エドワルダの剣に斬り伏せられ倒れた彼は、しかし泉の畔に立つ時計台に住む少女、ジャンヌに救われる。行方不明となった親友オリヴィエの行方を探しつつ、また、元の世界へ戻る方法を探すために、ジャンヌと共に異形世界の各地を訪れる。
正義感が強く、裏表のない好青年だが、その若さと祖国占領以後の境遇から、一度正しいと思った事に対して頑なになる面もあり、ともすれば独善的な考えに陥りがちな欠点も持ち合わせている。
ジャンヌが泉より召喚した不壊の聖剣デュランダルを手に、数々の戦いをくぐり抜ける中、やがて彼女を守る聖騎士としての力と志に目覚めていく。
メイン
時を忘れた時計台に、いつの頃からか、たったひとりで暮らしている無垢なる乙女。時計台の泉の畔で傷つき倒れていたロランを介抱し、その命を救った。
どこまでも真っさらな心の持ち主で、争いや戦いを恐れる、心優しき少女。
ロランが現れた直後から再稼働し、頻繁に転移を繰り返すようになった時計台によって、異形世界に浮島のように点在するリジョンを訪れることになる。彼女は異形世界の住人シルエットたちに聖女と崇められ、救済を求められるが、本人はまるで戸惑うばかりである。
ロランの危機に際し、祈りにより泉から聖剣デュランダルを召喚、彼に授けるが、彼女自身は何故そのようなことができたのかも、全く理解していない。
ある契機により、異形世界の人々の背負った罪障を消滅・浄化する聖女として目覚めていくのだが──
海を隔てた異国よりこの地へと侵略してきた恐るべきテルールにして、美麗なる黒衣の女騎士。
母国では王位継承者であり、王位継承の証である慈悲の聖剣クルタナを自ら召還して揮うが、彼女の振る舞いは剣の二つ名とは真逆である。夜な夜な配下のテルールたちを従えて騎行し、自らの愉悦の為だけにシルエットたちを無慈悲に狩り立てるのである。
異界の狭間に迷い込んだロランとオリヴィエを襲撃したのも彼女であり、彼女の剣をその身に受けて生き延びたロランに強い関心を抱き、彼をどこまでもつけ狙う。
占領したリジョンに築いた居城、シャトー・ガイヤールを根城とする。
マジョジャンヌ
“乙女”ジャンヌと似た面差しの鎧姿の女性。大人びた姿は、彼女の姉か近しい縁者の様に見える。
凜々しい戦姿はかつて神の声を聞き祖国を救い、敵の手に落ち処刑された悲劇の英雄ジャンヌ・ダルクそのひとを彷彿とさせるが、表情は張りつめ、瞳は常に憎悪を宿し、総身に冷たい殺気を纏っている。
彼女は異形世界の住人たちの求める救済の声にはまるで耳を貸さず、ひたすらに侵略者の軍勢を追い求め、彼らとの戦いのみに明け暮れる。穢れし魔剣ジョワユーズを召喚して自ら揮い、その刃に掛けた敵テルールや、戦いに巻き込まれたシルエットたちを、一切の区別なく消滅させる。
永年の宿敵である黒公女エドワルダを追跡する中で、彼女はロランや“乙女”ジャンヌと邂逅する。
ジル ド レ
敵の返り血に塗れた鎧を纏う騎士。端正で怜悧な顔をしているが、その肌は蝋の様に青ざめ、瞳は炯々とルビーの様に赤く輝き、吸血鬼的な雰囲気を醸している。
普段は物静かで、いかにも高位貴族然とした洗練された物腰だが、血を見ると狂気に染まる。
“魔女ジャンヌ”を神の如く崇拝してかしずき、彼女の果てなき闘争にどこまでも付き従う。
彼の振るう大剣フランベルジュは、戦に於いて実際に炎を纏い、敵をその魂までも焼き尽くす。
彼の名は、かつてジャンヌ・ダルクと馬首を並べて戦い、彼女の非業の刑死の後、自領に籠もり錬金術に耽って領民の殺戮に明け暮れた、狂気のフランス元帥のそれと同じであるが──
ロランと“乙女”ジャンヌの前に現れた、謎の貴婦人。自らミレディを名乗ったが、それはデュマ・ペール作『三銃士』に登場する架空の人物の名であり、偽名であることは明白である。
異形世界の理に知悉しているとみられ、また、その口ぶりから、ロランが元いた世界の存在をも把握しているものと思われる。
時にロランと乙女ジャンヌに助言を与え、また時に不可思議な術を操る、神出鬼没かつ神秘的な人物。
普段は黒の尖塔オベリスクに住み、なにやら研究に明け暮れているようである。
ガヌロン
異形世界の広い領域を支配、君臨するとされる大帝の使者としてロラン達の前に現れた騎士。
霧を飛び越え、リジョンの間を渡る事のできる飛龍を駆る、大帝の忠実なる近衛竜騎兵。
ロランをつけ狙う黒公女エドワルダとの戦いに介入し、彼とジャンヌを大帝の宮殿へと招く。
象牙色の鎧兜を常に身に纏い、顔全体を覆う兜の奥から、くぐもった声音で語りかけてくる。
重厚な刃を持つ宝剣ミュルグレスは、彼が敵と認めた存在の五体と魂を容赦なく打ち砕く。
対等と認めた相手に対しては騎士として丁重に振る舞うが、自らの従者であるオンディーヌや、大帝の被支配民であるシルエットたちに対しては極めて傲慢で、時に苛烈な仕打ちに及ぶことも辞さない。
オンディーヌ
白の騎士に仕える水妖にして“湖の乙女”。
宝剣ミュルグレスを召喚し、彼女の主である白の騎士に与え、その力の源泉となる。献身的に彼女の主に仕えるが、悲しきかな、主である白の騎士は彼女の事をただの道具としか捉えていない。
水妖は人間を愛し、愛されることで、人間に等しい魂を得るという、古くからの伝承があるが、彼女が主への愛によりそれを得ているとは、到底思われない。
オリヴィエ
ロランと共に祖国フランスを脱出し、自由フランス軍に加わった青年で、ロランの良き親友である。
ロランと同い年だが、数ヶ月先に生まれていることもあり、何かと兄貴風をふかす。お調子者で、学校でも部隊でもムードメーカーである。女性に目がなく手が早いのが玉に瑕だが、悪びれる風はない。
ノルマンディー上陸作戦では、ロランと共にフェカン郊外の森へと降下。霧に包まれた森の中で黒公女エドワルダと遭遇。ロランが意識を失ってから後の、彼の行方は定かではない。
※Liar-soft(ビジネスパートナー)様にErogameScapeで使用すること許可頂いた画像、またはGyutto.com様経由でメーカー様にErogameScapeで使用すること許可頂いた画像、またはヴューズ様にErogameScapeで使用すること許可頂いた画像、を表示しております。画像を他へ転載することを禁じます。

検索

パッケージ画像等


(DLsite)

(FANZA)