新着長文レス15件の実行結果

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CSEで一々見るのが面倒になってきたので作ってみました。新しい順に15個表示します。 表示件数を変えたい方はLIMITの後の数を弄ってみてください。 SELECT gamelist.gamename, uid, response_uid, comment, timestamp FROM userreview_response u_res INNER JOIN gamelist ON u_res.game=gamelist.id ORDER BY timestamp DESC LIMIT 15

検索結果

gamenameuidresponse_uidcommenttimestamp
マブラヴ オルタネイティヴFouakiaki154増減方式という意味不すぎる採点方法 「当然100点を最高」という前提を掲げながら-700から700点まで付けられてしまういう謎方式 以下全部-100から100まで付けられるということですよね・・? 立ち絵 CG 演出 システム ストーリー 主人公 エロゲ概念 例を挙げると、「すべてがちょっと残念」の作品がいたとして、 「絵が若干下手」「システムに不便などころあり」「ストーリーがちょっとつまらない」などなど こういう作品は世間の目から見ると平均を下回るので50点前後の評価になるでしょう しかしなんとこちらの評価基準ではこの作品は0点になります!加点するポイントがないですからね。 そもそもを言うとあなたの意見がどうこうじゃなくて、あなたの基準が世間とだいぶかけ離れているんですよね?まあ正直自己擁護のために後から付け足したようにしか見えませんが・・2025-12-25 06:45:06.292937+09
ご主人様、セイラに夢みたいないちゃラブご奉仕させていただけますかenkn_9905naritato2022年8月9日のアップデート後 「T」キーでメッセージウインドウの不透明度(透過度)が設定できます。2025-12-23 11:59:44.703808+09
Hyper→Highspeed→Geniuscyokin10wcyokin10wkkmyyさまこんばんは。 >>HHGもプレイするのかな? 『HHG女神の終焉』のことでしたらプレイ予定です。インストールもしていたんですが、とりあえず一呼吸置いて、別の作品をやってから……とか思っていたら、PCが壊れてデータが吹っ飛んであっはっはw という状態でして。まあちゃんとディスクは手元にあるので来年のどこかで、というところでしょうか。 kkmyy様の感想も読ませていただきました。翠名とアイリス推しとは見事なお仲間。翠名のふわふわした声、自分も好きです。多分彼女が本気になると強すぎるので、ああいう性格にして、お話の中核部分から遠ざけられたのかなという気がしていますが、はてさて。 ではでは、14年前の作品の無駄に長い感想を読んでいただき、本当にありがとうございました! 2025-12-13 23:30:57.283817+09
Hyper→Highspeed→Geniuscyokin10wkkmyyHHGもプレイするのかな? 感想・評価がどう変わるか聞いてみたい。2025-12-13 21:46:23.976261+09
さくらむすびlattelatteウオオオ 感想を読んでいただきありがとうございます…!! 紅葉ルートを最後にして満足感も十分あったものの、二面性のうち光の部分より暗い部分が刺さってしまい、スッキリしないものも残ったというのが正直なところです。長文感想のとおり感情を動かされたシーン、思いっきり没入したシーンもありました。ただ、泣いたという他の方の感想を見て違和感を覚える程度には、劇中救いのないところは本当に救いがないと、感動より想像が先にきてしまっていたのかなと。 もとより涙の量で面白さを量りたくないと思ってましたが、これまで遊んだ作品は(気付かずに)エンタメとして楽しんだから引き摺り方もそこまでではなかったのかもしれない、逆に本作ではエンタメ性はもしかしたら飾りで、本来桜の樹の下に埋まってるようなナニかをこそ表現したかったのかな、と振り返って考えたりしてました。それくらい絶妙な塩梅で見たくないものを書いていたように感じます。 一方、テキストや音楽の素晴らしさ、ノベルゲームの醍醐味が味わえるという、作品として良くできている点は勿論、題材とその書き方が卓越しているという意味で自分の中での評価は非常に高いです。hisui621さんの評価もアテにしてましたが、こういう作品もあるということを知ることができて、遊んでよかった、本作と出会えてよかったと思います。 hisui621さんの感想や他の方のものも含め考察?も少し読みましたが、紅葉ルートは見方を変えるとぞっとするような怖さがありますね。あまり考えないようにしてますが、こういう不安定さみたいなものも本作の味だなと捉えると、自分も読み込みが足らなかったと思うと同時に、(すでにバカサプやってて手遅れ気味ですが)妹モノを読むときに影響しそうなのでしばらく距離を置きたいと思います。それくらいにはハマってしまいました。2025-12-09 20:10:12.804632+09
さくらむすびlattehisui621latteさん、こんにちは。 『さくら、もゆ。』の時も思いましたが、とにかく細部まで丁寧に読み解き言語化されているところが大好きなので、何度も何度も読み返しました(笑) 心にスッと沁みてくる素敵な感想をありがとうございました。 本作は”ビジュアル”ノベルというよりも、小説をモチーフとした全画面表示形式の”サウンド”ノベルであり、まさにlatteさんが総評で語られている通り”ノベル”ゲームならではの良さ、これでしか味わえない感覚を引き出せている作品だなと。 それもあってかなり刺さるのではないかなとは思っていたのですが、軽く鬱になるくらいには刺さったと言っても良いのか(笑)、予想以上に高く評価されていたので驚きました。 桜のように光が当たって明るい部分と、その下に埋まっている死体のような暗い部分、互いが互いを引き立たせることでより美しく輝いているこの作品の持つ様々な魅力が理解してもらえたように感じてとても嬉しかったです。2025-12-07 13:19:15.111199+09
ライムライト・レモネードジャムsakuya.tsakuya.t コメントありがとうございます。本レビューはかなりの長文かつ散文でしたので、全文読んでいただいたうえでコメントを頂けて嬉しいです。また、私もそんなにレビューを投稿しているわけではありませんが、この作品のレビューに関しては一番多くの方に「参考になった」ボタンを押していただき、驚くとともにこれはもう私の文章どうこうというよりいかにゆずソフトが今の業界において注目されているのかを再確認した思いです。  さて、ご指摘いただいた点についてですが、まず私の側の反省点として、本レビューの主旨はあくまで月望√における根本的問題点についてであり、ただでさえ長文である中でほかの要素について触れるべきではなかったと思いなおしました。特に後半の「オバドラ作品と比較して」云々の部分はつまるところ本作が作品として実際どうか、といった部分と密接にかかわる部分であり、それ自体真剣に論じようと思えば同じくらい長文になりかねないものであったため、もののついでのように触れるくらいなら初めから書く必要はなかったかなと反省しています。  そのうえでご指摘いただいた部分についての見解ですが、やはり本作をオバドラ作品などのような先行のバンド作品と比較することには違和感があります。  augustlove様のレビューも拝見いたしました。その中に「数多あるバンドコンテンツと戦える」という表現がありますが、まさにこの部分の見解の相違がそのまま意見の食い違いに繋がっているのではないかと思料します。本作はたぶん、そこと戦う気はそもそもないのかな、と。  少し話は逸れますが、augustlove様が挙げてくださったいくつかのゲームに共通する特徴を自分なりにかみ砕いた表現として、「題材とキャラクターが密接に結びついている」というものが思い浮かびました。たとえばオバドラ作品でいえば、まず音楽が好きである、といった設定ありきでキャラクターが造形されているので、仮に途中でプロジェクトが変わり題材が別のものになれば当然キャラクターは一から作り直しになるでしょう。題材に沿ったキャラを配置し、かつそのキャラが音楽が好きである理由やその描写をして肉付けすることで初めて物語は自然なものとなり、没入感や感動に繋がります。そして、そういったキャラや物語を作るには作り手に題材に関する知識と、なにより熱量が求められるでしょう。augustlove様がおっしゃる"違和感"がない、とはそういうことだと解釈しました。    そういった観点でいえば、本作は極めて弱いと言わざるを得ません。私は音楽は金管を少しかじった程度の素人ですが、それでも読解に苦しむ場所がほぼないほど本作には専門的な要素が出てきません。少しくらい理解できないところがあってもいいと思うんですけどね、なにかしらの題材に特化するなら(わからんものを読まされる、という快楽もあると思います)。  また、キャラ同士の音楽談義なども皆無で、各人の音楽的な嗜好が分からない、というより本当に音楽が好きなのかどうかさえ判然としない(ただしこれについては実在の団体の固有名詞を出せないという制約はあると思います。それにしても、ですが)。  これは別の方のレビューを読んで確かにその通りと思ったのですが、そもそも活動目的が茫洋としすぎているという問題もあると思います。プロを目指さず趣味でやっているのなら、「別のバンドと似ている」や「前の曲のほうがよかった」などという意見にいちいち耳を傾けて葛藤する理由がない。また、全員実力者かつ若く容姿端麗、プラスすでに動画がバズっていてワンマンも可能なほど集客力がある状況で誰にもプロ志向がない、という状況がかえって異常すぎて呑み込みづらい。  こういったガバガバさや浅さというのは、シンプルにライター陣に見識がない、ばかりかおそらくいわゆるロックというジャンルにさほど興味がないことに由来しているのだと思います。抽象的な言い回しですが、いわゆる魂のようなものがこの作品にあるかと言われれば間違いなく、ないです。少なくともそれが、題材に対する誠実さや熱意であると仮定するなら。  しかし、では魂がなければ作品として成立しえないかと言われればそういうわけではないのが複雑なところです。  本作はおそらく、「ぼっち・ざ・ろっく」から強い影響を受けていると思われます。予想でしかありませんが、全く念頭にないということはあり得ないでしょう。  私は実を言うとぼざろのアニメや原作からかなり強い衝撃を受けまして、それは「こんなにカジュアルにバンドものを描いていいんだ」というものでした。ぼざろでは、作者自身の音楽的嗜好は節々で扱われますが、バンド活動の具体的描写やキャラクターの音楽的嗜好に関わる描写はかなり大胆に省かれています。つまり、本作と非常に性質が近く、私が上に挙げたものやaugustlove様並びにほかのレビュアーの批判の多くはぼざろにも刺さってしまうんですね。  で、そんなぼざろの商業的成功がそもそも本作の企画の立脚点になっているのではないかと。このくらいの浅さでファッショナブルにジャンル物を作ってもいいのならうちのライター陣でもいけるよね、劇伴をバンド音源にして挿入歌増やしたり、そういったガワの体裁さえ整えればバンドものとして成立するんでしょ? ぶっちゃけ本作の志ってその程度のものだと思う。  閑話休題。  この前提を踏まえた上で、オバドラ作品のように題材に真摯に向き合った作品群と比較するのは意味がないのではないか、というのが私の論旨です。  物語と不可分な作品の血肉として音楽を扱った作品と、代替可能な装飾として音楽を扱った作品では目指すものも訴えかけるユーザー層も違いすぎて参考にならないのではないかと。  長々書いてしまいましたが、これが核心というか、シンプルな設問として、本作の購入を迷っているユーザーに対して、「キラ☆キラやディアドラのほうがよかったよ」というアドバイスをして、購入を踏みとどまる人がどれだけいるのだろうか、と思うのです。「いや、全く別物でしょ」「ゆずにそんなのもとから求めてないし」となる人がほとんどではないでしょうか。  購入を踏みとどまらせたい、という立場になったときに、比較対象に挙げるものとして適切ではない気がします。  そういった意味でいえば、ハミクリと比較して、という話であれば同じように創作をキャラを引き立てるツールとして扱い、かつ向こうのほうがその試みが上手くいっている、という文脈で割りとすんなり納得できます。  中央値85点に関しては・・・私は割と妥当なのかなぁ、と。私自身は87点にしていて、発売からだいぶ経って冷静になるといろいろ粗も見えてきて、2、3点は差し引いてもいいのかなとも思っていますが、逆に言えばそのくらいの点数は堅いのかなと。  くしくもキラ☆キラの点数と同じなんですね(笑)何の因果なんでしょうか。いや、私もさすがに両者が等価値とは思ってないです。  ただ、これは私が採点する際の基準として、その時代の市場においてどれだけ傑出していたかを意識するようにしているのです。  私は有名どころの作品はもっとも古いもので2002年あたりの作品からプレイしていて、ゼロ年代の私の記憶において最も業界が活発だったころ(歴史を遡ると90年台のほうが栄えていたのかもしれませんが)のいわゆる神ゲーはそこそこプレイしているのですが、採点の基準をそれらと比較して、ということにしてしまうと現代のゲームは正直太刀打ちできないでしょう。  完全フラットに採点しているレビュアーを否定する意図はありません。むしろそっちのほうが正しいと思います。  ただ、やはり当時と今では条件が違いすぎるのではないかと。尖った作品を出せていたのも発売する本数の分母が多く、無難な作品で市場が飽和していたからこそだと思うし、そこに思い出補正を加えたらいよいよ現代のゲームに高得点はつけられなくなる。だいいち、過去の神ゲー群に高得点をつけた人たちの大半は残念ながらもうこのサイトにいないと思います。  ディアドラでさえ15年前、キラ☆キラに至っては18年前です。業界の状況はもちろん現実の文化やリテラシーもだいぶ変わっています。それも本作との比較に適さない理由の一つです。  実際本作は今年発売したゲームに限定すれば間違いなく5本の指には入ると思うし、今このサイトに残っている人たちの、かつゆずソフトのゲームをプレイするようなユーザー層の素直な採点として85点というのは特段驚くにはあたらないかなと。出来はともかくとしてマンネリファンタジーを脱却したという新鮮さで多少色がついているのかなとは思いますが。  最後にいくつか余談を ・性懲りもせず人〇にをやったのは明確に悪手だったと思います。おっしゃる通り、悪癖ですね。この作品のガバガバリアリティラインでキャラの命に重みをもたせるのは到底不可能です。音楽要素にもかかってないし。 ・むしろもっと音楽要素を薄くしてキャラクター描写に割くべき、というのは一つの選択肢としてありだったかもしれませんね。本作が過去作に比べていわゆるイチャイチャ描写が減っているのは確かだと思うので。それを指して「音楽が舞台装置にしては出しゃばりすぎ」といったご指摘であれば、実に的確と思います。どっちつかず、という印象になる人もいると思います。 ・ぼざろしかり本作しかりこういったルック先行の、言ってしまえば魂不在な作品が流行することにカルチャーショックと、若干釈然としない思いは私にもあります。  個人的に一番引っかかるのはレビュー本文にもある通り挿入歌の使い方ですね。augustlove様は楽曲そのもののポテンシャルについても言及されていましたが、まあそこは自社制作じゃないし仕方ないのかなとも思うんですよ。ただ、使い方については雑すぎるよなぁ、と。エロゲの音楽なんてボーカルの有無にかかわらず印象的な演出とセットのはずなので、そこを工夫する気がないのならバンドものなんてそもそもやるべきではない、というのは本当にそう思います。プレイし終えた今、レモネードファクトリーの曲をyoutubeとかで果たして聴いてますか、と。そこに答えが出ている気がします。  とはいえ、繰り返しになりますがこのくらいの浅さがむしろ好まれるのだろうな、と。これこそ若者の「こういうのでいい」っていう感覚なんだろうなと。 ・ちなみに当方田舎住まいなので最寄りのロイホまではおよそ150km、デニーズに至っては450kmほど離れている。こんな惨めな身の上で喩えにファミレスを使ったのは間違いだったと後悔しています。    2025-12-06 04:23:27.48105+09
ライムライト・レモネードジャムsakuya.taugustlove感想拝見しました。 自らも感じていた違和感を言語化されており新たな発見がありました。 しかし見過ごせない箇所もありましたのでOverDrive作品と比較した感想を書いた者として拙筆ながら書き残します。 本作のセールスポイントとしてバンド作品であることは明確に打ち出されている。 バンド物として優れている前例を比較に出すのは自然ではないでしょうか?映画監督のたとえはよく分かりません。 ゆず作品にガチシナリオを求めるな、と言われればそうかもしれない。 が、キャラゲーであることとシナリオの精巧さはトレードオフではない。以下に挙げる作品では「ヒロインの可愛さ」とシリアスなシナリオを両立できている。表現の拙さは本作固有の問題である。 ハイパーリアルで題材の扱いがしっかりしている作品として『月に寄りそう乙女の作法』シリーズがあげられる。 シリーズ後継作にまでわたる強力なヒロイン像、コメディとシリアスのバランス、服飾に真摯に取り組むスポ根的な描写を実現している。 バンド物でいうとOverdrive作品もここに入るだろう。 まどそふと作品(ワガハイ、ハミクリ)は可愛さに振り切ったいい例と思う。創作への取り組みを主人公とヒロインの中で完結させている。 活動内容をヒロインとの交流を演出する要素として活かし、キャラクターの可愛さを優先する方向性が成功した例であろう。 入り込める作品には"違和感"がない。 例に挙げた作品と比べて本作の立ち位置はバンド表現とキャラゲー要素の配分がどっちつかずで中途半端に思う。 ゆえに作中キャラクターの音楽への温度感が伝わらないし、舞台装置にとどめるには出しゃばりすぎている。 これはリアル路線に移行した故の弊害かもしれない。 ファンタジー作品なら作中の解釈でコントロール出来ていたものがリアル路線になったことにより浅い知識語りや説教が目立つようになってしまった。 ライターの分業も√ごとの説得力の差に影響しているだろう。 音楽的な表現でいえば杏珠,月望√は完成度が高かった。しかし共通や他√はご都合主義や音楽ネタへの表現力の差が浮き彫りになっていた。 共通、各ルートで温度感が違う。 この点は貴殿も感じておられる"いろいろな人の顔色を窺がっているような"感覚の正体ではないだろうか? ところでゆず作品がキャラゲーという認識は一般的かと思う。 私のゆず作品の認識は、ファンタジー表現を扱いきれず垢抜けないシナリオだが高品質なビジュアルと良くも悪くもブランドの色を逸脱しない安定したクオリティを評価された、謂わば「消極的キャラゲー」という立ち位置だ。前述のまどそふとや近年流行気味のフェチ特化ロープライス作品のような「積極的キャラゲー」とは違う位置にいる。ある程度「キャラ重視」の哲学は持っていたであろうが、決してシリアスを避けていた訳ではない。むしろ毎作のように挑戦し失敗してきた。 その点でファミレスの例えは言いえて妙である。一般的なキャラゲーがガ〇トやデ〇ーズだとすると本作はロイ〇ルホストだろうか。確かに出来はいいが専門店と比べると特筆するものでもなくリピートには及ばない立ち位置がそれらしい。 レビューで比較に挙げた作品はどれも描写の精度、もしくはバランスが優れていた。 本作においてそのポテンシャルを発揮しきれたか?というと要素を十分に扱いきれていないように思う。 等身大の青春と主人公含む実力派メンバーの設定がコンフリクトを起こしている。 音楽表現を主体とするなら令和のクオリティとしては力不足に感じ、キャラクター表現を主体とするには音楽に寄りすぎている。 キャラゲーと評されつつもシリアスを捨てきれなかった歴代作品に通じるものがある。 まさにゆずの悪癖である。 総論 シナリオは平均点、全体的なクオリティは高いしボリュームも多い。しかしバンド物としてみると表現が物足りない。 ヒロインが可愛いのは当然で新しい世界を見せてくれるのか?という期待をしていたが結局いつものゆず。(とはいえ十分良作ではある) 前述した作品たちのような唯一無二の存在感があるわけでもない本作で中央値85は過大評価に思う。 2025-12-05 05:54:31.711327+09
ライムライト・レモネードジャムShirasagi_yukinaritato>「ぶらばん」以来の異能が絡まないストーリー 『のーぶる☆わーくす』以来では?2025-12-01 11:14:50.051544+09
アンラベル・トリガーsakuya.tsakuya.t 返信のみならずわざわざこちらにまでコメントいただけて感激です。  アニマ問題に関しては本レビューを書いていた時にはうまく言語化できなかった点がmiED703様のご指摘も踏まえてはっきりいたしましたのでここで追記させていただきます。  私はこの作品のプレイ中、また読後感に微妙にもやもやを感じていて、それがなんなのかようやくはっきりしたのですが、差別を扱ったこの作品の構造自体に差別的な部分があり、おそらく作り手側がそのことに無自覚である点なんですよね。  アニマの存在意義について私はレビューの中で「キャラゲーとしてケモミミヒロインが出したかったというのが大きいのでは」と述べましたが、その思想って(月並みな表現ですが)容姿の差異を性的アピールポイントとみなす男尊女卑的、差別的なものなんですよね。ファンタジーものの黒パケで奴隷商人がエルフや獣人には性奴としての需要があるとか言っているのと同質のものです。  私は間違ってもフェミではありませんし、言ってみればエロゲというもの自体がおしなべて男尊女卑的差別的であり、そういった不道徳を限られた人たちでひっそりと楽しむものだと思っています。なのでほかの大半のエロゲにおいてはそういった差別性については気になりませんしむしろ楽しんでいるのですが、本作に関しては作中のテーマとして差別の廃絶を訴えているせいでエロゲというメディア自体が持つ差別性が浮き彫りになってしまっているというか、端的にダブルスタンダードに感じてしまうんですね。  で、これはmiED703様へのコメントでも触れましたが、もっとはっきり噓の世界にすればいいものを現実のディテールを援用していることでそのダブスタ感がより強まり、またそのことに作り手側が無自覚であろうことが伝わってしまうので、本作のテーマを真剣に受け取れない、むしろ人種差別をエンタメにしている不誠実さを感じてしまうのかな、と。  総じて足し算的な作品作りで、なにかを足すことによって自動的に失われうるものがあることに無頓着な感じがしますね。まあ、ここのブランドはそういう体質で今後もそこはあらかじめ理解したうえでプレイする必要があるということかもしれませんね。  初恋*シンドロームはインスコしてますが積んでます。近いうちにやってみようと思います。ありがとうございます!2025-09-28 20:55:54.257223+09
アンラベル・トリガーsakuya.tmiED703遅ればせながら、レビュー拝見させて頂きました。 > ヒュームヴァンプ間の差別被差別に関しては本編内で執拗に描写されるものの、アニマに関してはそういった描写がほとんどないのは気になった。 これは私も似たこと思いました。ただ着眼点は違っています。 本レビューでは見た目の問題に言及されてましたが、そもそもヴァンプはあらゆる他種族の血を吸ってきており、それが故に他種族全てを見下しているはずです。 とすればヒューム・アニマ間はともかくヴァンプ・アニマ間には軋轢があってしかるべき。言ってしまえばヴァンプとそれ以外で差別被差別関係のはずです。 実際、作中で合衆国と連邦は裏で同盟が結ばれており、帝国は性質上孤高でなくてはならないと滅びました。 そういう点からヒューム・ヴァンプ間のみがとりただされたことに気になりました。 > 悪く言えばどこかで見たシーンのつぎはぎ > トンマナがないという部分である > 作品を構成する要素間のシナジーがとても弱い 私が言語化できていない点でしたが、読んで納得しました。この作品それぞれがちぐはぐでしたね。 逆に同じライターで初恋*シンドロームという作品が恋愛主題でがっつりキャラゲーしてて楽しめました。もし未プレイであれば紹介しておきます。 2025-09-28 10:52:34.511723+09
アンラベル・トリガーmiED703miED703>> sakuya.t さま コメント頂きましてありがとうございます。 確かにシリアスな世界観や描写がある一方で、キャラを魅せるためのシーンや展開が多かったです。 ただおっしゃるように悪いところばかりではなく、単体で見れば魅力的な場面とかも多いんですよね。 結局、全体として作品に一貫性がないのが問題なのかもしれません。 2025-09-28 10:38:35.726888+09
アンラベル・トリガーmiED703sakuya.t 何故登場人物たちの行動に筋が通っていないかという問いの答えは、そこは重視していないから、ということになるのでしょうね。整合性よりもキャラを可愛く見せることのほうがトンマナとしてのプライオリティが高いように感じます。  私が思うに、もっとぶっとんだ明らかにフィクションとわかるオリジナリティのある世界観であれば、多少キャラの行動原理がおかしくても目をつぶれた気がします。この作品は人種差別という現実にも存在する問題をテーマとし、舞台背景的にも明らかに某国やら某国を風刺しているため、必然作品のリアリティラインが上がった結果投稿者様がご指摘になったような粗がより明確に浮かび上がる形になっているように感じます。作り手が現実のディテールをフィクションに持ち込むのならば、読み手も現実の価値観に即したツッコミを入れたくなるのは当然だと思います。  問題なのは作り手側があまりそのことに意識的でなさそうなことですね。現実っぽい要素を入れれば作品のリアリティが上がるだろうみたいな安易な考えだけがあって、読者の見る目が厳しくなることを想定していない。  こういってよければ感性がゼロ年代的なんですね。人の生き死にとか政治や戦争とかをエロゲのようなメディアでカジュアルに扱うことに読者が抵抗感を覚えていなかった時代のまま感覚が止まっているといいますか。この座組の前作でもヒロインの病死を描いてますし。読者のリテラシーが変化しているということに無頓着な気がしています。  さておき、レビューのほう大変参考になりました。まあ悪いところばかりの作品でもないんですよね。投稿者様の75点という点数もそのあたり考慮した点数だと思料します。私もこの作品割と長文で感想書いておりますのでお時間があったら目を通していただけると喜びます。 2025-09-14 20:55:20.882108+09
サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-ranaghr8ranaghr8わざわざレスまでしてくださる程には不快に思われたようで申し訳ないです。 僕としては結構真面目に購入者の参考になればと思って書いたのですけど、キモすぎるようなので訂正しておきますね。 キモすぎて大変申し訳ありませんでした。2025-09-12 19:39:01.595305+09
Summer Pocketsfmfmnknkapaakkk060普通にリフレクションブルーをやるべき2025-09-11 12:22:39.980562+09

実行したSQL

      SELECT gamelist.gamename, uid, response_uid, comment, timestamp FROM userreview_response u_res INNER JOIN gamelist ON u_res.game=gamelist.id ORDER BY timestamp DESC LIMIT 15    

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 ひろいん
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