cyokin10wさんが投票したコメント

cyokin10w

【2025.8.10】6月の終わりに勢いでポストしてしまった内容と同一の愚痴、です。

少年漫画のような熱い展開や、少女漫画のようなかわいらしいラブロマンスや、切なく苦しい恋愛劇や
何気ない日常を笑いで包むラブコメや、18禁ならではのグロや狂気。それらを彩る絵や音楽や声といった演出。
そしてそういったものの先に生まれるヒロイン達への感情移入。その果てにある本番Hシーン。そこに生まれる情緒とエロス。
それこそがエロゲ(非抜きゲー)の本領じゃなかったの?その全ての要素が詰まっているのが、エロゲの強みじゃなかったの?
エロはエロ、物語は物語、なんてお利口な分断をする要因が当節流行りのコスパやタイパだというのなら、ボクはそんなもの、くそくらえ、だ。



長文感想を書くにあたっては、作り手さんへの敬意を失わないようにと心がけているつもりです。
読んでくださる皆様と、その作品の楽しさを共有できるような文章が書けるようになったら、それはとってもうれしいなって。

物語の内容  : ラブコメ好き。ドロドロ恋愛好き。厨二好き。
キャラクター : 妹キャラ好き。敬語キャラ好き。
おっぱい   : 普乳好き。普乳よりやや小さめで、気にする程でもないのにちょっとそれを気にしてるヒロインとかだと尚可。
Hシーン   : 処女恥じらい厨(何ソレ)にして下着姿好きの全裸好き。故に脱がす差分をこれでもかという程用意し、脱がす毎にヒロインを恥じらわせ、ブラ・パンティのみ姿→パンティ1枚姿を経由した末の全裸→股を開いて正常位処女っクス(俯瞰視点)こそが至高である(お願い引かないで)

殿堂入り嫁   : 朝倉音夢(D.C.) 朝倉音姫(D.C.II) 朝霧麻衣(夜明け前より瑠璃色な) 瓜生桜乃(ましろ色シンフォニー) 黒川雫(恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!) 夏咲詠(向日葵の教会と長い夏休み) 月嶋夕莉(恋がさくころ桜どき) 道明寺萌美(ピュア×コネクト) 長津田夕美(キスベル) 一ノ瀬結衣(Love Sweets) 和泉妃愛 錦あすみ(共にハミダシクリエイティブ) 百々瀬かぐや(あまいろショコラータ2) 塚端みこ(キミの瞳にヒットミー)

こんな僕デス よろしくたのみます。


【2018.5.5つぶやき】とあるサイトのアンケートで、どれがいい? 1.無 2.微 3.並 4.大 5.巨 という選択肢の中、並が35%強の票を獲得して勝利を収めていた(総票数1100票ほど)のを発見して何故か会心のガッツポーズをしている今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。
ただ、並乳が勝ったバンザイ!だけでなく興味深い結果が出ていまして
・ドベ1が無でドベ2が巨であるという事。
・無と微を足した票数、大と巨を足した票数は、並の票数とほぼ変わらなくなるという事(それでも4~50票並が多いが)。
この辺りは非常に示唆に富むと思うのです。
昨今のエロゲ業界の方向性とは真逆の結果。つまり極端は×、偏るのは×、という結果が出ているのですね。もちろん、組織票や連続投票が可能なのではないかとか、そもそもエロゲユーザーへのアンケートでは無いとか、色々ツッコミ所はありますが、前者はともかく後者に関しては、それ故に重要な結果であるとも言えます。もし、パッケージを見ればパッと分かってしまう巨乳奇乳が、大きさの偏りが、潜在的ユーザーたちへの間口を狭めているのだとしたら、、、、、、、、、特に初心者向けと言える内容の作品を創っているブランドさんには、一考を促したくなる結果だなぁなどということを考えた、今年のGWなのでした(これを暇人と呼びます)。

【殿堂入り標語(何)】 脱がす差分をサボらない! 女性の服を脱がすあるいは女性が目の前で服を脱いでいくのを眺める。これってとてもスタンダードなエロスだと思うのです。まして初Hの時に好きな女の子(処女)の服を初めて脱がして、好きな女の子が少しずつHな姿になって、最後には全てを晒してくれる。そしてそうすることを彼女が受け入れてくれている。その行為と事実にとても興奮するのですよ。エロゲには、絵と声と文章でその流れを表現できる力があるのだから、是非ともサボらず頑張って!。
【2025.1.13今年の説法(ぇ】おっぱいはまずなによりも美しくあるべし。
巨乳も普乳も貧乳も、女体の美しさを損なうこと無くそこにあれば全て尊いのです。

【2025.5.3引用】
……テーマが前面に出て、分かりやすいのが、菊池(※菊池寛)の致命的な欠点だとされる。1足す1、だけでは小説にはならないということだろう。
芭蕉は《いひおほせて何かある》といったそうだ。いい尽くしたところで何になる。俳句に限らない。そうなんだよね、と頷くしかない。論文なら、説明し尽くすことが必要だ。しかし、例えば小説の価値はそこにはない。高校の授業で、先生がこんなエピソードを話してくれた。難解をもってなる作家が、自分の戯曲について《一体、なにがいいたいのですか》と聞かれた。答えて曰く《自分でも分からん》。馬鹿げた質問を、はぐらかす意味合いもあったろう。しかし同時に、綺麗に説明できるものではないという主張でもある。仮に説明できたとしても悪くはないだろう。ただし、それはあくまで《説明》に過ぎないし、二度目に聞かれた時に同じ答えが返ってくるとは限らない。ましてや、観客一人一人にとっての《正解》になるわけがない。
そうでなければ、評論という名の創造の、出番がなくなってしまう。
作者が説明という引き算を重ねていって、後に何も残らないような舞台なら、あるいは早々に、もう引き算すら出来なくなるような舞台なら、そこに当てる照明は光熱費の無駄遣いだろう。小説では勿論、読者が観客であり演出家であり、そして役者にもなる。百人の読者がいれば百の劇が生まれるだろう。数式とは違う。小説は人に、同じ解答を与えはしない。
そう信じる。……
(北村薫著『六の宮の姫君』より。※部分はcyokin10wが足した注です)


【2013.5.31】 cyokin10wは児童ポルノ禁止法の皮をかぶった表現の自由規制法に反対します。


【2025.1.13 2024年決算】
cyokin10wが2024年にplayした作品の完全主観順位です。
客観は一切排しているので、つけた点数とは順位が異なります。

1位.『ヘンタイ・プリズン』 湊柊一郎の生き様に敬意を。11年振り5本目の95点以上!
2位.『夏の終わりのニルヴァーナ』 ナユの在り方に祝福を。自分がプレイ直前までたまたま読んでいた本との奇跡の関連性。カバディロングトーン勝負は必聴!
3位.『七つのふしぎの終わるとき』 想像せよ!……それはそれとして、好みの大きさと形のおっぱいがいっぱいだったので、ボクにとってはおっぱいゲーです(ぇ
4位.『あきゆめくくる』 立ち絵芸の面白さは必見。後、荒ぶる妹様と淫乱ピンクはなんとかした方がいいと思うんだ。
5位.『あまいろショコラータ3』 日曜の昼日中から学生彼氏の部屋で飲んだくれる社会人彼女を愛でたい方へ、この作品を捧げます。
6位.『ラブピカルポッピー』 DJ TAMAKIと、ウェイトレス制服で絶望しながら走る綾子さんで大笑い。能力オール4の上司、ボクにください!
7位.『ワガママハイスペック』 無難な作品(除おっぱい)。かおるこ会長のお声と喋り方(だよもんキャラ)が好きでした。
8位.『コイバナ恋愛』 トコちゃん周りの狂いっぷりは流石アサプロ。自分は野郎どもよりヒロインどものコイバナの方が面白かったです。
9位.『サノバウィッチ』 案外すぐにぷくれるわ闇落ちするわで忙しい綾地さんがかわいい。自分はゆずとの相性がどーにもなあ。
10位.『ノラと皇女と野良猫ハート』 笑えるのは間違いないのですが、我らが天使田中ちゃんを攻略出来なかったのでこの位置です(ヒドイ
11位.『未来ノスタルジア』 某はなればなれ亭の看板娘をメインディッシュにしたコースが存在しなかったのでこの位置です(だから酷

3年振りの豊作年!
特にシナリオ重視型の作品に関しては5打数4安打と打率8割を達成。
歴代点数TOP3に入った『ヘンプリ』。個人的事情もあって特に過去編部分が刺さりまくってしまった『夏の終わりのニルヴァーナ』
特異な主人公の物語である『七つのふしぎの終わるとき』。量子力学ラブコメの看板に偽りが無かった『あきゆめくくる』
どいつもこいつも癖の強さも一級品なので人を選ぶ感がありますが、嵌まればその人のオンリーワンの作品になれる力のあるものばかりで。
おととしまで抱いていた慣れによる自身の感受性の摩耗。そんな杞憂を吹き飛ばしてくれるには十分なラインナップでした。
それにひきかえ残念だったのが、キャラ(萌え)重視型の作品群。
正直満足できたのは『ラブポピ』まで。それより下の作品は、悪くはないんだけどなぁ……程度に収まってしまいました。
心に響くようなヒロインにもその中からは出会うことは出来ず(シナリオゲーの方がその辺りも強かった)不満の残る一年だったと言わざるを得ません。
さてそんな訳で2025年の願望は《殿堂入りクラスの嫁に出会いたい》です。
だってもうかぐやちゃん(@あまショコ2)以来3年逢っていないんですよ。このまま今年も過ぎると、空白期間が最長になってしまうのです。
そうならないためにも、どうか、かわいく素敵なヒロインとの出会いがありますようにと、祈り続ける一年になることでしょう。

X :
@1Cyokin

投票したコメント

コメント 投票日
89Hyper→Highspeed→Genius (ういんどみる)
人は幸せをどんな風に追いかければ良いのか。エロゲー片手に荒野を行く人に勇気を。 → 長文感想(5144)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h / 面白くなってきた時間 : 1h
2025年11月15日
83ななついろ★ドロップス (UNiSONSHIFT:Blossom)
ひとひねり利いた魔法少女×ボーイ・ミーツ・ガールの王道純愛ものだが、最大の魅力は「夜になると羊のぬいぐるみに変わる主人公」という設定が生み出す二重生活の切なさにある → 長文感想(1064)
2025年07月16日
2025年05月17日
95ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world- (きゃべつそふと)
「汝、アカデミアの魅力溢れるキャラ達に対し、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、ゲーム内で起こる如何なる事象に心が揺さぶられるときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、エロゲを全力で遊ぶ限り、真心を尽くして推すことを誓いますか?」  たぶん遊ぶゲームを間違えたんだと思う。可愛いキャラにゆるーく楽しむくらいの心構えだったのに。 いやベルカさんはいい女だし、アリアンナもメアもノアもルビイもかわいいし、ベルカさんは素敵だし、シャーロット先生もカーラもヴェオも王子もいいキャラしてるし、ベルカさんは魅力的なのよ。 だからあとは自分の期待とストーリーとのギャップの問題だったのかも…… 物語にとって起伏は大事だろうし、本作を傑作にしている要因の一つでもある。でも加減てものもあると思うんだ。 → 長文感想(23425)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 46h / 面白くなってきた時間 : 7h
2025年03月30日
99WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
もはやパルフェやったあたりから完全に脳をやられてしまったんだろうか…。「めんどくさい女」のよりどりみどりの見本市で、統一王座決定戦のようなゲーム。玲愛玲愛言ってた自分が懐かしい。まるねこ三部作しかやってないけど、それでも初見時よりもずっとライターの方の世界に浸れた気がする。良識的な部分は全部icに置いてきましたとでもいうかのように、すでに情緒が心配になるような重い過去を引きずるところから始まり、際限なく酷くなる徹底した書き方。誇張でもなんでもなく「人物」の描き方はやり過ぎだと思う。冬の切ない音楽や物語に涙を流したい、なんて軽い気持ちで手に取ろうとしなくても大丈夫。きっとどんなに想像してもそれを超えてくれるような、現実に寄せられているからこそ目の前で本当に起きてるような、そんな地獄へ続く扉を開けて雪菜が待ってくれてるはず。 → 長文感想(55567)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 128h
2025年03月01日
90WHITE ALBUM2 ~introductory chapter~ (Leaf)
WHITE ALBUM無印をやっていると、「こうしたのか。」とその精神みたいなものやあの独特のやるせなさが引き継がれていて感心する一方で、「こうしたのか………。」とあまりの重さに言葉を失ってしまうゲーム。音楽が残酷なほどに美しく、良くも悪くも琴線を揺らしまくる。音を使った丁寧な演出や印象的なCGに見惚れているうちはまだいい方で、そんな余裕もないほどのめり込んでしまう。本編の過去回想に相当するこのicは登場人物たちがまだ純粋で拗れ切っていない分だけ、話がこうも悪い方向にばかり転がっていく中での葛藤が余計生々しい気がする。続編から振り返ると大事なシーンが山ほどあることに加えこのicだけでも質の高い物語にまとまっていて、特に終盤はエロゲだからできる濃い内容になっていると思う。キャラや主人公との距離感でいえば、このicのかずさはかずさでホント魅力的。 → 長文感想(11455)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 19h
2025年03月01日
94七つのふしぎの終わるとき (etude)
気になることもある。不満点もある。けれど満足してしまった。上手く表現できないのがもどかしいが、これだけは確実に言える。「あけましておめでとう」そして「ありがとう」。2013年1月15日若干修正 → 長文感想(2160)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
2025年01月19日
96パルフェ ~chocolat second brew Re-order~ (戯画)
エロゲってこんなに面白いんだっけ…?別に予測不能な鬱要素で思いっきり引き込まれたり、何時間も止まらなくなる迫力のシーンがあったり、心臓が痛くなるような選択肢が突きつけられることもない。ハッとする思想や哲学が語られるわけでもない。そういう派手(?)な要素なんかなくても、魅力的なキャラ、少しずらしたストーリー、舞台設定に忠実に丁寧に作り込んだ作品世界によって、こんなに素敵な体験になるということを教えてくれるゲーム。大事な場面での心に沁みるような感動が堪らない。登場人物たちに通底する「優しさ」の描き方は本当に魅力的だと思う。ただ、1点だけどうしても納得いかないことが……つい最近黒姫結灯さんが最強だと思ったところだったはずなのに。もう20年前のヒロインですよね?カトレア君、きみちょっと強すぎませんか? → 長文感想(16517)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 37h / 面白くなってきた時間 : 1h
2025年01月08日
59サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- ()
詩が好きすぎるからこそ、刻が好きになれない。期待値を上げすぎたとかではなく、絶対に刻を好きになれない詩のハマり方をしていた。 → 長文感想(1031)(ネタバレ注意)(1)
2025年01月08日
85白昼夢の青写真 (Laplacian)
王道展開を確かな筆力で彩ったCASE1~CASE3の短編集に価値を見出すか、SFを感動で彩ったCASE0に価値を見出すか。どちらか片方だけ見ても良作と評価できる、そして双方がハマれば至高の傑作となるはずだ。 → 長文感想(4190)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 16h / 面白くなってきた時間 : 1h
2024年07月10日
92メルクリア ~水の都に恋の花束を~ (Hearts)
点数は亜泉ルート単体のもの。筆談キャラの魅力を極限まで表現した、同属性の最高峰とも評すべきヒロインでした。 → 長文感想(7631)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h
2023年06月03日
80Love Sweets (MOONSTONE)
女の子といちゃラブするエロゲがしたいならこれをやれ! と太鼓判を押せる一作。一部残念なところもありますが、主だったシリアスは一切なく、基本的に純粋に一対一でヒロインとの恋愛を楽しめる、初心者にこそ心置きなく推せる作品です。長文はヒロインの衣装の話と、お騒がせ系後輩の音無櫛無と万能型幼馴染の一ノ瀬結衣について。 → 長文感想(4407)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 16h
2023年03月25日
2022年12月17日
70ロスト・エコーズ (petitlinge)
キャラクター同士の掛け合いは軽快で面白いが故に、設定やシナリオの粗が目立ってしまっているのが非常に惜しい → 長文感想(1860)(ネタバレ注意)
2022年08月07日
70アマツツミ (Purple software)
同一人物の相反する主張で「レイプは可哀そうだからゴム付けてあげるね」のような気持ち悪さを覚える。どちらかにしてほしい。恋塚愛の一貫しない態度は特に納得できなかった。 → 長文感想(796)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h / 面白くなってきた時間 : 5h
2022年05月12日
78はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story ~月の扉と海の欠片~ (SkyFish)
共に傷付き合いながらも、幸せを求めて支え合っていく。そんな彼女たちの物語がとても胸に響いた。 → 長文感想(1651)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 14h
2022年01月22日
2022年01月03日
88なないろリンカネーション (シルキーズプラスWASABI)
「生きる幸せ」と「死の受容」を考える物語 → 長文感想(3957)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
2020年08月16日
100SWAN SONG (Le.Chocolat)
「ひばりんは、すごいなあ。輝いて見えるよ」 → 長文感想(4647)(ネタバレ注意)
2019年05月15日
70ひとつ飛ばし恋愛 (ASa Project)
ブランドイメージとは裏腹にコメディ要素は薄め。可愛いヒロインとのイチャラブや脇役の魅力を堪能する純粋なキャラゲーです。ヒロイン毎のクオリティにムラも少なく安定して楽しめる良作ですが、反面ASaプロの特色は薄くなった気がします。 → 長文感想(2549)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h
2017年08月27日
89ピュア×コネクト (SMEE)
何よりも素晴らしかったのは用意された二種類の告白シーンが、とても丁寧に描写されていて素敵でした。SMEEというブランドの素晴らしさを味わえたエロゲでした。やっぱりエロゲって萌えゲー楽しい。そう感じさせてくれました。隣で支えようと願う主人公がかっこよかったです。 → 長文感想(5830)(ネタバレ注意)
2017年07月18日
94夜明け前より瑠璃色な (AUGUST)
発売当時にもプレイしているし、2009年にMCが出た際も全年齢逆移植版で追加ヒロイン以外も再度プレイした。そしてユースティアや千の刃濤もプレイし終えた今、改めてプレイしてみた(3回目)。そして出た感想は…「やっぱり朝霧麻衣は素晴らしい」ということ(笑) → 長文感想(1598)(ネタバレ注意)
2017年06月01日
98WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
めんどくさい女とそれに振り回される主人公たちを最後まで書き切ったということそのものが既に凄い。心理描写がとにかく秀逸で、この先が辛いとは頭では分かっていながらもクリックが止まらなかったし、うまいように掌の上で踊らされてしまったような気さえする。長文感想は主に和泉千晶について。 → 長文感想(7520)(ネタバレ注意)
2016年12月16日
2016年05月15日
98紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
真実に意味は無く、読み手の数だけ答えはある。以下、暴論と妄言で塗りこめた弔文感想。ネタバレ有り。 ※2/23追記。 → 長文感想(2103)(ネタバレ注意)
2016年05月07日
75そして明日の世界より―― (etude)
AかBのどちらかを選べ、と2つの未来を示されて、ウーンと唸る。中々選び辛いからだ。選択肢が重大な意味を持てば持つ程、彼/彼女は両方をよく吟味して、悩むべきだ。しかるに本作は、Aには注力できたものの、Bを疎かにしている。熱に浮かされているような主人公を、私は観ていて心配になった。どう生きようが個人の勝手だけど、選択の前に充分に現実を見つめて秤量して欲しい。そんな吟味でホントに大丈夫? → 長文感想(5416)(ネタバレ注意)
2015年08月05日
2015年07月19日
81紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
至高の純愛。四条瑠璃と月社妃の、二人が貫いた恋心の成れの果てを楽しむ作品。見届けた先にある真実の容赦無さ、残忍さ、一途であることの儚いまでの美しさ。敷かれた設定をじっくり咀嚼した上で、二人の持つ濃い関係を堪能すること推薦。プレイ後は是非、公式ホームページに掲載されている質問数ランキング1位記念イラストを改めて見に行くべき。あと予約特典パッチは入れるべき。演出ではなく費用削減と言う意味でOPEDが無かったのだとしても、作品の雰囲気を損なっているとは特に感じ無かったので、マイナス要素としては全く捉えていません。 → 長文感想(931)(ネタバレ注意)
2015年07月05日
74恋がさくころ桜どき (ぱれっと)
夕莉ちゃんが可愛いのは体験版やって百も承知していたけど、本編を開ければ彼女はまだあと2回位変身を残してました → 長文感想(3757)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 31h
2015年04月19日
75Strawberry Nauts (HOOKSOFT(HOOK))
PITがおどけて「すっぱい苺だ、すっぱい苺なんだ」と唱え続けるうち、なぜか苺はボヤケた甘さに変わってしまっていたような。もとの品質は決して悪くないので、プレイヤーが熱いコンデンスミルクをかけるとおいしい作品。ただ、橙子のラジオ番組はありのまま聴いてみたかったように思います。 → 長文感想(17118)(ネタバレ注意)
2015年04月11日
94紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
嘘と真実と幻想が複雑に絡み合う、キミと本との恋物語。 ネタバレありのルート感想追加。 → 長文感想(14866)(ネタバレ注意)
2015年03月31日
93紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
新しい展開にいちいち驚かされ、そのことについて深く考えさせられる。最後に残るのは単純な真実。こういうシナリオに特化した作品を心から望んでいた。それにしても、最近はこういう「人を選ぶシナリオゲー」とか「挑戦するシナリオゲー」というのがめっきり減ってしまったなあ…ちなみに自分はtrueENDが一番だと思ってます。 → 長文感想(21116)(ネタバレ注意)
2015年03月28日
70ましろ色シンフォニー -Love is Pure White- (ぱれっと)
ラー ビィズ ピュァ ワィト(恋はまっさら)。復唱してみると少し気恥ずかしい。物語はさらにポエマーチック(×ポゥエティク)な文言で始まり、読む者を赤面せしめるのである。……と茶化しながらプレイしたのだけど、完クリ後に振り返ると悪い気がしないのだから不思議。モブキャラの陰険さに寒気を覚えながらも、隣で寄り添ってくれる女の子とか、親友くんの気遣いに触れることができて、気分が静まったのかもしれない。よく暖房の効いた作品だった。以下は主に桜乃編の感想。 → 長文感想(8670)(ネタバレ注意)
2014年12月01日
78魔女こいにっき (Qoo brand)
『魔女こいにっき』はナツユメである。そして、作品 魔女こいにっき は語り手たる桜井たくみ=新島夕からの痛烈な皮肉によって完結する。 → 長文感想(1431)(ネタバレ注意)
2014年10月12日
82大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST)
前作「ユースティア」のようなシャープさは薄れたものの、「こんな学園生活が送りたかった」と思わせる日常シーンと、明確なテーマ性、きちんと作られたキャラクター造形も合わさり、バランスのとれた良作。若干の物足りなさはあれど、満足しました。(→ネタバレ感想は、「穢翼のユースティア」のバレも一部あります) → 長文感想(5546)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h / 面白くなってきた時間 : 1h
2014年09月28日
70向日葵の教会と長い夏休み -extra vacation-(PSP)(非18禁) (けろ枕)
「あれもこれもと欲張り、バランスが悪くなった」とはPC版における私の評ですが、その後様々な感想を読ませていただいたことで「ひょっとしたら別解釈できるかも」と思い、リプレイの踏ん切りがつきました。前半は移植クオリティと月子シナリオを中心に。後半はリプレイによる所感をメインに改めて感想をおこしています。 → 長文感想(10267)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 25h
2014年09月27日
51PRETTY×CATION (hibiki works(暁WORKS響SIDE))
凄いな現実。 → 長文感想(2280)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h / 面白くなってきた時間 : 10h
2014年09月14日
74WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
各キャラの強い自我、それも各キャラにとってはネガティブ要素になっている方の魅力が延々と光る展開、それがラストまで続くという流れ。これは本作を遊ぶプレイヤーだけでなく、キャラクター自身も大きな体力を消耗していきます。雪菜は十日泣き腫らしたとか、春希は数日の間全くものが食べられなかったとか、彼等の体力が精神的だけでなく、肉体的にも凄く疲弊した事実を描写していて、あれは凄くいいと思いました。 → 長文感想(6457)(ネタバレ注意)
2014年04月29日
80はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story ~月の扉と海の欠片~ (SkyFish)
水位上昇と奇病により緩やかな破滅に向かう世界で生きる少年少女たちの恋物語。小枝子シナリオの読後感が非常に独特で、優しくも寂寥感残る空気を味わいたい方にオススメ。ただしSkyfish作品のご他聞に漏れず名作一歩手前なクオリティで、人によっては物足りなさを感じるかも。また長所より欠点が気になる方にもオススメできません。 → 長文感想(6655)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 17h
2014年03月06日
74はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story ~月の扉と海の欠片~ (SkyFish)
温暖化と奇病のダブルパンチで、マジに滅びかけの世界を扱ったゲーム。だからといってシリアスな雰囲気で進むかというとそんなことはなく、終焉というものを自然に受け入れているのが印象的。終わりというものをどう迎え入れるか、どう受け取るのか、それがこの作品のテーマっぽい。基本的には明るい雰囲気でありながら、どこか物悲しさを感じさせるのがこのゲームの特徴で、終わりかけの世界を扱っているからこその味だろう。特にエンディングを迎えた時の読後感が独特で、なんというか、明るくて前向きなのにどこか物悲しさを漂わせているという不思議な読後感が、とても印象的。それにしても、鉄仮面クールツンデレキャラの小枝子様は萌える、超萌える。小枝子ルートの内面描写に萌え萌えだ。この娘のツリ目がいとおしくてたまらない、はぁはぁはぁ。 → 長文感想(3291)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 16h
2014年02月18日
67こいとれ ~REN-AI TRAINING~ (銀時計)
 本気の恋愛を求めて活動する恋愛部を舞台に描いた,本当にただの恋愛話.サブヒロインのお話や恋愛講座に惹かれたものの,主人公やヒロイン達の言動に耐えかねる場面も多かったです. → 長文感想(6610)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 36h / 面白くなってきた時間 : 1h
2013年12月15日
98WHITE ALBUM2 ~closing chapter~ (Leaf)
プレイ本数が少ない私には至高の作品でした。ボロ泣きして醜態晒しながらプレイしました。本当に・・・本当に感動しました・・・ → 長文感想(4663)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 54h
2013年12月15日
76大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST)
オーソドックスな学園純愛もの。少々の超常的要素をアクセントにして物語を面白くしつつ、学園生活を通して主人公やヒロインの事情を掘り下げて綺麗にまとめ上げられていて、そつのない作品だなと感じました。派手さはないけど主人公もヒロインも丁寧に人間的魅力が引き出されていくから、会話を通して自然な魅力が感じられて終始楽しかった。特に佳奈は男子のちょっと馬鹿なノリの会話にも自然に乗ってくるから、接していて楽しくなるような気安さがあって、なかなか稀有な魅力を持っていて実にいいキャラでした。全体的に雰囲気も明るくて楽しいし、ほんのり感動できるルートもあり、なかなかの佳作かと。 → 長文感想(5508)(ネタバレ注意)
2013年06月16日
85大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd (AUGUST)
月の王女様もいない,吸血鬼もいない,天使もいない。けれども単なる学園萌えゲーではありませんでした。 → 長文感想(3487)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 30h
2013年06月16日
90ましろ色シンフォニー -Love is Pure White- (ぱれっと)
甘くて甘くて甘いシナリオのオンパレードである。ぱれっとらしからぬ作風ゆえに、「ぱれっとが角砂糖になってしまったのか?」と思わずパッケージ裏を確認するほど、シナリオが甘ったるい。その甘さは、王道を愚直なまでに直進したが故の産物であり、今となっては陳腐の極みと謗られても仕方のないところだが、それでも、作品全体に満遍なく塗りたくられたダダ甘な展開に、終始ニヤニヤが止まらなかった。童貞主人公がエッチで失敗するのは、通例でいくとダメ男くんとして槍玉に挙げられてもおかしくはないのに、それも笑って許せてしまう雰囲気が秀逸。ちょっとした欠点を持つ人格者が集っているからこそ緩やかに紡がれる日常。人にやさしい真っ白な物語だと思う。 → 長文感想(5796)(ネタバレ注意)
2013年03月23日
75BackStage (TJR(THE JOLLY ROGER))
総じて拙い作りですが、補って余りある長所を持っている作品。キャラの魅力を十分に引き出したテキストは、主にバカップル・笑い・エロ方面でプレイヤーを存分に楽しませてくれます。また興味深いのが、演劇という題材で2人のシナリオライターを起用したこと。別に珍しくはありませんし、ともすれば整合性が無い、キャラの性格が違うと言われかねない起用なのですが、本作からはとある意図が汲み取れました。 → 長文感想(3791)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 20h
2013年02月11日
70SWAN SONG (Le.Chocolat)
大災害後に生きた人たちの足掻く姿と、主人公たちの心理描写は見事。素晴らしいシナリオとテキストでした。 → 長文感想(512)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 25h
2012年11月23日
92しろくまベルスターズ♪ (PULLTOP)
美しい世界観の頂点。そこにあるのは圧倒的な優しさ。 → 長文感想(1198)(ネタバレ注意)
2012年11月17日
97ナツユメナギサ (SAGA PLANETS)
忘れないよ、君といた夏を。君がくれた輝きはここに残ってる。だから歩んでいけるよ、君がいない夏を。(3/19大幅追記) 2012年1月24日誤植修正および追記 → 長文感想(6743)(ネタバレ注意)(5)
2012年02月04日
90SWAN SONG (Le.Chocolat)
ひばりんLOVE!! → 長文感想(668)(ネタバレ注意)
総プレイ時間 : 18h
2011年12月29日

検索