redtintさんの長文コメントへレスをつけたもの
redtint
非18禁のギャルゲーを始めたのは1996年頃、エロゲを始めたのは2000年頃から。
最近プレイ本数がめっきり減っています。
ミステリー・サスペンス系が好きで、萌えだけに頼り過ぎる作品が苦手です。
未完成商法・事前告知なしの分割商法は、ユーザーへ裏切りとみなし厳しい得点を付けます。
原則CGをコンプリートした作品のレビューしかしません。点数を付けた作品全てに一言コメントをしています。
非18禁のギャルゲーを始めたのは1996年頃、エロゲを始めたのは2000年頃から。
最近プレイ本数がめっきり減っています。
ミステリー・サスペンス系が好きで、萌えだけに頼り過ぎる作品が苦手です。
未完成商法・事前告知なしの分割商法は、ユーザーへ裏切りとみなし厳しい得点を付けます。
原則CGをコンプリートした作品のレビューしかしません。点数を付けた作品全てに一言コメントをしています。
レス
TwitterやCi-enの更新がされなくなった4、5月頃から危ないと思いましたが、制作中止ですか……。ここまででも面白いところはありますが、基本は謎が解明されて面白い(と思われる)ゲームなので、別の機会に完結するまで待った方が良いと思います。パッケージ版はもちろん、各種ダウンロード販売も全部終了してしまい、本編のみパッケージ版を中古入手でやっとプレイできる状態なのもイタイ>< → 長文感想(316)(ネタバレ注意)(2)
情報ありがとうございます。
とりあえず謎が残ったまま終了でなくて良かったです。
非常にハマった。慣れるまでの数時間は大変だが、1度コツを掴むと完璧にのめりこんだ。慣れる前に苦痛を感じるとGive upする可能性大。 → 長文感想(112)(ネタバレ注意)(1)
投票&コメントありがとうございます。
制作の中心であるTADA氏が第二次世界大戦に造詣の深い方なので、
戦後の混乱期全体の描写に説得力がありましたね。
特に人物描写の多彩さには舌を巻きました。
>自分が最良と思う方法で今より幸せな未来への道を切り開こうとする、主人公達の確かな信念
↑こういう人物たちに加え、処刑の日を迎えるまで粛々と過ごす乃木元大将、
生きるために他者を殺さない程度に喰い物にする鴉葉も印象的でした。
現実と信念のバランスを必死に取りながら未来を掴む者、
己の信念を決して曲げず信念に殉ずる者、生きるために汚いことも辞さない者、
生きるために売春等の自分の意に沿わないことをしたものの、最後には壊れてしまう者……。
単純な善悪ではとてもはかれない人間臭いリアル感がありました。
折角の18禁作品なのですから、この『大悪司』のように
Hシーン以外でも大人(18禁)な作品がもっと増えると嬉しいです。
PS2版を先にプレイ。サバイバルゲームのルールが同じなだけで、シナリオは殆ど別。設定がPS2版と180°違うキャラまでいる。総じてPS2版よりシナリオ・キャラ設定がシビア。 → 長文感想(175)(ネタバレ注意)(1)
レス及びお気に入りユーザー登録ありがとうございます。
>「シークレットゲーム」の新規シナリオは健速さん以外のシナリオライターさんが書いている
私の記憶だと、PS2版シークレットゲーム(以下SG)のシナリオも全て健速さんが担当されているはずです。
おそらく商業PC版新規追加のかりんシナリオだけは別のライターさんだと思います。
ということで「主人公」の言動はあまり変わりません。
かりんシナリオも別人と感じるほどの違和感はありませんでした。
慶一さんはSG未プレイのようですので具体的な名前は挙げませんが、
一言で書いている“設定がPS2版と180°違うキャラ”は主人公ではないとだけ言っておきます。
これに加え、設定が結構変わったキャラがあと1人です。
>(キラークイーンとシークレットゲーム)どの様な意味に於て殆んど別物
ネタバレなしで語るのは結構難しいのですが、
ストーリー展開が90%くらい別です。
優希シナリオは完全差し替え。
咲実シナリオも序盤の最初の犠牲者が出るまでと、
咲実が主人公を叱咤するシーン以外はほぼ別。
SGは全体的に展開が熱いのは良いですが、
反面ご都合主義が目立ちます。(特に最終話)
あと単純にシナリオ数が2倍強に増えたので、
キャラの掘り下げが増えたのは良ポイント。
シナリオが増えたヒロイン(麗佳・渚・商業PC版はかりんも)だけでなく、
男性キャラも見せ場が増えています。
(2名ほどSGでも噛ませ犬扱いのままのキャラもいますが^^;)
SGは4話とも最初の監禁から始まるので、
主人公がずっと同じだとちょっと飽きちゃいました。
序盤の行動がどうしても似てしまうので……。
複数主人公で複数の視点の方が面白くなったのではと感じました。
何だかんだ言いながらもプレイ中は夢中で読み進んだので、
キラークイーン(以下KQ)が楽しめたなら、
SGも楽しめる可能性が高いと思います。
ただ、KQの優希シナリオを愛してやまないという場合は、
SGはヌルく感じるかもしれません。
>健速主人公って熱いですよねーーー。
SGのEpisode3の主人公の熱さはオススメです。
これぞ主人公!!という感じで、見ていてスカっとしました。
余談ですがPSP版は未プレイです。
多分PS2版に準拠してると思います。
このような駄文でKQとSGの違いが伝わりましたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
<追伸>
私も江頭2:50さん大好きです。
彼こそ真の芸人で漢だと思います!!
【ネタバレ指摘により一部変更】前作とは少し切り口が変わっていて良かった。(前作と同じ題材も一部あるが。)シナリオの質のバラつきが軽減されたのも嬉しい。コミカルな話や、前作の特定キャラのアフターエピソードが半分くらいで、続編というよりファンディスク的な印象。前作に続き最終話のシメが弱かったのが惜しい。長文は前作・第一夜のネタバレもあり。 → 長文感想(842)(ネタバレ注意)(2)
ただネタバレ投票するだけでなく、具体的なご指摘ありがとうございます。
一言感想を変更しておきました。
良い点と駄目な点が両方ハッキリある作品。非常に丁寧に作り込んだことは伝わった。 → 長文感想(938)(ネタバレ注意)(1)
レビューの一部の引用のご報告ありがとうございます。
レビューの引用は問題ありません。
むしろこんな駄文を引用して頂き恐縮です。
ccharaさんの『CLANNAD FULL VOICE』のレビュー拝見しました。
全シナリオを深く考察されていて素晴らしいと思いました。
私ももっと感想を書きたい箇所もあったのですが、
何分本編が大変なボリュームなので、
印象に残った点しか抜粋できませんでした……。
特に渚の出産シーンのご意見に同意です。
健康上の理由からハイリスク出産なのに自宅出産に固執。
結果、案の定True以外は渚は命を落とす。
このシーンは上記のことが気になって感動どころではありませんでした。
現実的な視点で言えば、子供(汐)が生きていただけラッキーでしょう。
(余談ですが、劇場版では結果は同じですが、病院で出産に変更になってます。)
引用して頂いた智代の弟のシーンについて。
Key作品独特の現実だと引くような描写は、
実害が出てない2次元ということもあって大体流せるのですが、
智代の弟のエピソードだけは流せなかったです。
智代の弟とその行動を全面的に肯定する智代にイラっとしたというより、
レビュー本文の内容の繰り返しになりますが、
ただ美談として描写する”ライターに”苛立ったのだと分析しております。
>岡崎直幸さんが岡崎朋也君に対する子育てをやり遂げたシーンに割と感動した
Afterでこれからというときに足を引っ張られたのは、心底イライラしましたが、
レビューで書いたシーンで
「どんなに失敗して、息子に疎まれても、親として息子の自立までは見守り育てる。」
というスタンスが、本編中一貫してブレていないことに気づかされて感動しました。
岡崎父はKey作品にしては珍しく、良くも悪くも人間の体温を感じられる
人間臭いキャラクターだと感じました。
綺麗過ぎる渚より、ある意味共感できたかもしれません。
いわゆるタイムリープものをニトロが煮詰めて丁寧に仕上げました、的な → 長文感想(195)(ネタバレ注意)(2)
私も同じところが疑問だったのですが、
小説版『円環連鎖のウロボロス』が上手くフォローしてます。
一連の脅迫や襲撃は今のSERNではなく、
タイムトラベルのノウハウがある未来のSERNの指示という説明です。
今(削除時点)のSERNは膨大なデータベースの中にある
Dメールにまだ気づいていないとのこと。
面白さと物足りなさが両方あった。細かく推理していた人にとっては地雷になりかねない。 → 長文感想(395)(ネタバレ注意)(2)
情報ありがとうございます。
公式掲示板のEP7の感想スレッドをざっと読んだ範囲で、
結構推理を当てている人がいるとは知ってはいましたが、
>EP3~4辺りで台湾qilian説は出ていた
は驚きです。推理スレッドの方々凄すぎ!!
淡水線なんて、全読者の何%が知っているのやら。
金蔵の子供たちは「懐かしい故郷=台湾」を知っているのだから、
懐かしい故郷が台湾である伏線は出して、同じラインに立たせてくれると良かったのですが。
>EP5で台湾というキーワード
私も気付いたというより今回の解答を読んで、
「今思えばEP5に蔵臼、夏妃夫妻の台湾旅行シーンがあって、
海外旅行が珍しい時代にしては、蔵臼が台湾文化に詳しかったなぁ。」
という程度です。
EP5読んだ当時は蔵臼、夏妃夫妻のイチャイチャっぷりに萌え転がっていただけでした(笑)
血縁関係のある者との性描写・激薄モザイクで、'02年当時一般流通にのせられなかった21歳未満禁止ゲーム。フタを開けてみると、事前に煽ったほどの過激さはあまりなく残念。 → 長文感想(155)(ネタバレ注意)(1)
レスありがとうございます。
発売前の新しいものが生まれそうなワクワク感で+10点なのですが、
さすがに今となっては体験できないことを点数にするのもどうかと思い、採点対象外としました。
近親相姦には別段興味はないですが、当時の商業にない表現を目指すなら
「これはヤバイ!!」と思わせるだけの背徳感にこだわってほしかったです。
相当ヤバければ伝説になりえたと思います。
ANALOG FACTORYの第二作以降のアイディアで、
ホイールマウスで剃毛するゲームがいい意味で馬鹿らしくて楽しみでした。
『姉妹相姦』のブランドのもみじも実質活動停止ですし、
田所広成さんのアブノーマルゲームが今後発売する可能性はかなり低そうですね。
良い点と駄目な点が両方ハッキリある作品。非常に丁寧に作り込んだことは伝わった。 → 長文感想(938)(ネタバレ注意)(1)
身に余るほどのお褒めを頂き、ありがとうございます。
1日1作品ずつ、マイナーな作品も含めてチマチマ書き込んでいた甲斐がありました。
私はかなり好きなライターさんが複数いるという状態で、
1人のライターさんを突出して好きということがないことが
>どの作品に対しても妄信でも毛嫌いでもなく
という印象を与えたことと関係しているかもしれません。
ダークなものがなく温かい世界を堪能したいなら麻枝准さん、
緊迫感溢れるシナリオとテキストに引き込まれたいなら虚淵玄さん、
バランス良く、心温まるシナリオを楽しみたいなら丸戸史明さんなど。
麻枝さんのシナリオは良くも悪くも【綺麗】なため、長編より短中編の方が楽しめるので、
「CLANNAD 光見守る坂道で 上巻」では高い評価になりました。
個人的に長編でキャラがずっと綺麗(いい人)すぎると、人間味が感じづらく感情移入が難しくなるので。
99999999999999さんがファンであるという田中ロミオさんについては、
引き出しの多さにひたすら驚かされます。
上で「○○な作品をやりたいときは、××さん。」と書きましたが、
田中ロミオさんにはこれが一切当てはまらない。
コメディタッチだけど実は重いテーマの『家族計画』『CROSS†CHANNEL』、
ひたすらテーマを真面目に突きつめた『加奈』、近代文学の情緒溢れる『神樹の館』、(エロゲーではないですが)ほのぼのダークな『人類は衰退しました』。
これだけ系統が違う作品を1人で書けるライターさんは他にいないですね。
ファンがたくさんいらっしゃるのもうなずけます。