90点 僕の未来は、恋と課金と。 ～Charge To The Future～ (Sonora) (2019-02-22)
三時間ほど。体験版はキャラ良し、グラ良し、シナリオ良しの三拍子が揃った作品でした。それぞれがそれぞれの考えを持って動き回る可愛いキャラクターたちに、二の腕が露出していることが多い気がするグラフィックのクオリティの高さ、テンポが良くてスラスラと読めるシナリオなど、良い点ばかりなのが本当に素晴らしい。何より、それぞれのキャラの属性を浮き彫りにしながらどんどん展開されていく人間関係は、物語としても非常に面白かった。推しキャラは菜々で、彼女の立ち絵差分が本当に可愛くて素敵でした。
95点 アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- (きゃべつそふと) (2018-11-30)
11時間弱ほど。体験版なのにミドルプレイス並みの容量があってヤバいと思った。キャラ良し、世界観良し、テンポ良し、絡み良しと、全てが良かった。鬱々としそうなストーリーの中でも、明るい作風を決して損なわないので非常に読み易くもあった。今からもうミステリーが楽しみで仕方なく、全裸待機真っ最中。あと、犯人予想は、本命ユネ、対抗コトハ、大穴キリエでファイナルアンサー。そして、推しキャラはすけべなサクヤ。あのおっぱいで犯人は無理でしょ。
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75点 LOVE・デスティネーション (JADE) (2020-02-28)
導入はつまらなかったです。いきなり「この世界はこんなにもバッドエンドなんだ」などと説明されても、「だからどうした」としか言いようがありません。もう少し主人公を通して世界観を体験してみたかったです。とはいえ、その後は面白かったです。妙に惹きつけられる一癖あるシナリオ、会話を通してどんどん愛着と濃さがにじみ出てくるおかしなキャラたち、ぽんぽん言葉が流れていくテンポの良い会話など、ジャンルを見て感じた地雷っぽさが嘘のように良い作品でした。グラフィックも自分好みでしたので、本当、なんでこんなジャンル説明にしたんだと問い詰めたくなりました。とりあえず、体験版をプレイしたら評価が一転した作品ですので、購入を迷っていたらプレイしてみた方が良いと思います。フリガナは、パッチで消せるようになっていると信じたいです。
60点 Missing-X-Link ～天のゆりかご、伽の花～ (Fluorite) (2019-04-26)
二時間の途中まで。はっきり言って微妙でした。SF物なのに、世界観の説明より早く主人公の掘り下げが始まるのには思わず「うん？」となってしまいました。せめて「散り散りになった国家と四大PMCについて」(世界観)「オートマタが普及した世界」(日常)「エディテッドは世間でどう扱われているのか」(姉の設定)辺りの設定をストーリーに絡めてグラフィックでも描写して、きちんと解説しながら世界観を構築していって欲しかったです。公式HPの「教えてQP！」を読めと言われればそれまでですが。また、開始一時間近くも主人公のウジウジとした回想に付き合わされるのはストレスでした。あと、姫風露の起動シーンもどうかと思いました。ただ独白を聞いてくれただけの、別に大事でも何でもない人形のために火事に飛び込むのも「うん？」でしたが、あまつさえその人形に自分からキスして起動とか……折角の起動シーンが！ カタルシスが！ と残念に思ってしまいました。他にも言いたいことは色々とありますが、長くなったので割愛します。とりあえずガンダムSEEDのコーディネーターとBEATLESSのHIE、それにアペイリアのAIなど、面白そうな設定要素を闇鍋みたいに混ぜ込んだ本作がどういう作品になるのか、見守りたいと思います。
途中まで。グラフィックは好みでしたが、八乙女先輩が「長い」ことを利用した立ち絵やSD絵が一枚もないのは勿体ない気がしました。テキストは、小学生のおっさんみたいなノリのキツい下ネタの数々と、色々な雑学の説明が会話の合間合間に多々挟まれているせいで非常にテンポが悪くなっているように感じられました。この下ネタオンパレードなテキストが合うかどうかが大事だと思います。ちなみに、自分にはキツ過ぎて合いませんでした。プレッパーズという終末のテーマと舞台設定、それにSF要素は面白そうだったので残念です。
第一弾のみ、二時間ほど。個人的にはあまり合いませんでした。テキストのテンポは良いですし、コメディもまぁまぁ面白かったのですが、それらによってホラー要素が台無しになっているのが一番目についてしまいました。他にも、物語の大目標が見えない、主人公がぶれぶれになる選択肢(生きたいのか死にたいのかもよく分からない)、唐突に始まって一瞬で終わる燃えないバトル要素など、マイナスに感じる要素が多かったです。総じて、「テンポの良いコメディは時としてホラー要素を引き立ててくれますが、その逆は……」という作品でした。
体験版はイマイチでした。とりあえず、ゲームでは「こんにゃく」を、アニメでは「月がきれい」を脚本の参考にして欲しいなぁ、と思いました。あと、プロローグは屋上での勘違い告白を最初に持ってきて、その後にそうなるに至った過程を書いた方がシネマ的にもインパクトが出るような気がしました。もしくは、喫茶店スタートからのヤベー奴投入からの勘違い告白劇とか。その他にも言いたいことは色々とありますが、長くなるので割愛。ビジュアル、グラフィック、音楽、OP、どれも最高であったがために本当に惜しい作品でした。
途中までですが、フィーリングが合ったので購入します。
80点 青い空のカミュ (KAI) (2019-03-29)
三時間ほど。素晴らしいグラフィックと音楽によって表現される青と白、そして薄暗い世界観は、その対比も相まってずっぷりと浸れることができました。テキストのねっとりとした描写によって引き立つホラーも、物語に緩急をつけてくれて非常に良かったです。ただ、気になる点もいくつか。まず、登場人物の少なさ。メイン二人とサブ一人しか実質的に登場しないのは、ミドルならともかくフルプラとしてはボリューム的に大丈夫かと心配してしまいます。また、燐と蛍の視点が頻繁に変わるのも、没入感を妨げてくる要素に感じたのでイマイチでした。せめて場面ごとに区切って欲しかったです。最後に、家のこと。「カミュ」という世界の理不尽をホラーを交えて描いているのに、自由に出入りできる安全地帯を設けたらホラーが台無しというか必要無くなるのではないか、と素人ながらに危惧してしまいました。ですので、女の子だけのドキドキ！ 二人旅の結末は気になりますが、今回は様子見で。
三時間三十分ほど。SHUFFLE!は未プレイですが、特に問題なく楽しめました。しかし、プレイしていた方が物語に入り込めそうなのも確かです。公式HPの情報から、女装主人公物でヒロインとラブコメする作品かと思いましたが、全然違いました。むしろ、女装要素もラブコメ要素も割と少な目で、ヒロインと絡むより「価値観の違い」「先進的とは何か」「歴史考古学を通しての世界観考察」といったような真面目な内容がけっこう盛り込まれていて、そういうのが好きな人にオススメできそうでした。ストーリー展開はきちんとお約束を踏んでいますし、キャラも魅力的で(特にみずきちゃん)、グラフィックも一枚絵は良かったです。ただ、キャラ達による掛け合いのコメディ要素が少し物足りなく感じました。
95点 リアライブ (Purple software) (2019-03-29)
二時間弱ほど。体験版1のみ。おっぱいが好き、エロい衣装も大好きなので、立ち絵の時点で購入を固く決意しました。ストーリーはプロローグもプロローグ、俺たちの物語はこれから始まるぜ！ のところまでなので評価はできませんが、これからどんな物語が紡がれていくのか愉しみでならない、そんな期待の持てる内容でした。キャラも可愛い、掛け合いも面白い(特に歌夜様のゲーセン)、テンポも良い、世界観も面白くなりそうだったので、とりあえず予約してきます。
90点 BUKKAKE! ドシコリングMINUKIマックスアクメしてもいいですか? ドエロいポーズして貰って見抜きぶっかけしたらお互い興奮がドチャクソヤバイです (Hending) (2019-02-28)
OPまで一時間弱。ぬきたしのようなタイトルに惹かれてプレイしました。軽快かつテンポのいいテキスト、可愛くてエロいグラフィック、変態ばかりだけど好感の持てるキャラたちなど、非常に期待の持てる内容でした。抜きゲーのはずなのにキャラゲーをプレイしているかのような一抹の爽やかさも面白かったです。そして、着衣ぶっかけ！ をきちんと実装して、しかも白濁の描写に力を入れているのが何よりも素晴らしかったです。BUKKAKEはいいぞ！
初ふぁぼ作品でしたが、あの抽象的で曖昧で短文を何度もクリックする必要があるテキストが合わず、今回は様子見に。というか、主人公が延々とウジウジしている本編より、10年前の夜の王との戦争の方が面白そうなのが何とも言えない。それでも、グラフィックと音楽、それに本編とは全く異なる颯爽感溢れるOPはとてもとても、素晴らしかった。眩しいほどに、眩むほどに。個人的には”アクションとスリラーを取り除いたサクラノモリ†ドリーマーズ”という評価に落ち着いた。
プロローグ一時間ほど。ピックアップと合わせて一時間半ほど。真央は可愛い。が、肝心のテキストが個人的にあまり合わなかった。はっきり言って下ネタが無い方が面白いと思う。あと、男女が共同生活する中でこんなに下ネタを連発するのはどうなの、と思わなくも。プロローグは微妙だったが、ピックアップでようやく面白くなりそうな予感があった。でも、購入するかどうかは迷う。めっちゃ迷う。
キャラ可愛い、学校の設定が面白いでそれぞれ十点ずつ。しかし、夜に集まって談話をするのがあまりにも無理がありすぎるような気がして一周回ってギャグにしか見えず、敢え無くギブアップ。恋課金のようにスマホのアバター越しにするとか、現代ならではのもっとマシな方法があったのではと思う。あと、会話もイマイチ萌えなかった。
3時間くらい。あの範乃秋晴さんの作品ということでプレイしましたが、今回は自分には合いませんでした。こころんとの絡みは良かったのですが、それ以外のキャラとの絡みが変に冗長に感じ、そのせいで会話のテンポが落ち、テンポ教の自分としてはあまり楽しく感じることができませんでした。展開も、カタルシスを感じるには溜めが弱く、教え下手なこころんの禅問答染みた指導シーンもけっこう長く尺を取っていて、あまり面白い構成とは思えませんでした。指導シーンはもっとさくっと終わらせて、素人二人がどれだけ頑張って作品を完成させようとしていたか、の方をもう少し掘り下げて欲しかったです。ゆうと菩提樹先輩の影が薄かったので。あと、グラフィックについてですが、ところどころ崩れているように見えますし、背景も、人物たちの鮮明な塗りに対してやけにチープなように思え、アンバランスに感じました。ですので、今回は様子見しようと思います。ちなみに、自分の推しキャラは百花奏です。
三時間ほど。体験版はキャラ良し、グラ良し、シナリオ良しの三拍子が揃った作品でした。それぞれがそれぞれの考えを持って動き回る可愛いキャラクターたちに、二の腕が露出していることが多い気がするグラフィックのクオリティの高さ、テンポが良くてスラスラと読めるシナリオなど、良い点ばかりなのが本当に素晴らしい。何より、それぞれのキャラの属性を浮き彫りにしながらどんどん展開されていく人間関係は、物語としても非常に面白かった。推しキャラは菜々で、彼女の立ち絵差分が本当に可愛くて素敵でした。
四時間弱。グラフィックの素晴らしさ、特におっぱいに関しては最早“神”かと。しかしながら、シナリオには少し気になる点が。本来ならば序破急の序で済ましておくべき世界観と主要キャラの大まかな紹介、そして何より肝心の「主人公はどういうキャラなのか」の説明を、本作はなぜか飛ばしている。(追記：もし意図的に飛ばしているのなら告知するべきでは？)そのため、世界観の構築やキャラの把握が済まないままストーリーが進んでしまい、世界観に没入することも、キャラに共感することもできずに終わってしまった。これに関しては「夏色のペルセウス」の序の部分の方が非常に上手く構成されていたように思う。正直、他にも色々と気になる点はあったが、長くなったので割愛。とりあえず、主人公の紹介も兼ねた過去の回想を一つでもいいから挟んで欲しい。胸じゃなく話に。激戦区の12月でなければおっぱい目当てに買えたが、はっきり言って厳しいところ。
一時間でギブアップ。まず真っ先に言いたいのは、メッセージウィンドウの色を変えて欲しいこと。白地のウィンドウに白文字とか、見辛くて仕方がない。あと、開始10分の無意味な学校パートを無くして欲しいこと。そもそも、現実世界で大して親しくもない女性たちと異世界の住人がそっくりという設定に必要性を感じられない。これが仲の良い友達とかならともなく、本当に顔見知り程度でしかない女性たちと似ているからって、だからどうしたのかとしか言いようがない。そこは永遠のアセリアを見習って欲しいと思った。そして、最大の欠点は主人公の魅力の無さ。一時間あって好感の持てる要素が無いのは一人称のキャラとしてさすがに問題だと思う。総じて、質の悪いなろう小説でも読んでいるみたいな感じだった。グラフィックがとても良さげで演出も頑張っているだけに、シナリオで損してて非常に勿体ない作品。
個人的にイマイチ。とりあえず競技の解説方法はあおかなを参考にして欲しいと思った。スポーツの全体図や選手の動きを理解するのに、絵や図も無しに文だけで解説されても想像が難しいというか、困る。結局、テレプシコーラがどういったスポーツで、選手がどういう動きをするのか、最後まで確固たるイメージを掴むことはできなかった。あと、試合の演出が微妙過ぎたので、これならば寧ろ一枚絵にした方が良いと思った。一番面白かったのは、主人公の回想。合間合間に挟まれるこの回想が一番ストーリー立っていて良かったと思う。つまり、近未来的な世界観になぜか時代遅れなブラック部活をぶち込んで嫌な化学変化を起こしている本編は、正直言ってあまり受け付けなかった。どこぞのP〇学園野球部みたく、第一による第二への懲罰行為及び差別意識が世間で問題視されてテレプシコーラ部が休部あるいは廃部、そんな鬱エンドがあったりするんじゃと予想したり。
85点 ラブコーディネーション! (しばそふと) (2018-11-30)
一時間半の長さ(エロシーン抜き)。「構わにゃい、大丈夫だ」ストーリーはテンプレだが、キャラが可愛さ満点で読んでいて楽しかった。巨乳＋幼馴染＋僕っ子の最強俺得属性コンボを持つ那緒、完璧生徒会長＋萌えオタ＋ポンコツのネタキャラにしてエロ要因でもある聖が特に良いキャラをしていた。主人公が割とウジウジしているところもあるが、それも甘酸っぱさのためと思えば許容範囲に収まり、不快感までは感じなかった。惜しむらくは立ち絵で、祈莉のおっぱいが大きすぎて少しバランスがおかしく感じられた。ただ、会話のテンポも良く、しかも着衣Hが多いとのことで、個人的に非常に期待したい一作であった。
11時間弱ほど。体験版なのにミドルプレイス並みの容量があってヤバいと思った。キャラ良し、世界観良し、テンポ良し、絡み良しと、全てが良かった。鬱々としそうなストーリーの中でも、明るい作風を決して損なわないので非常に読み易くもあった。今からもうミステリーが楽しみで仕方なく、全裸待機真っ最中。あと、犯人予想は、本命ユネ、対抗コトハ、大穴キリエでファイナルアンサー。そして、推しキャラはすけべなサクヤ。あのおっぱいで犯人は無理でしょ。
1時間ちょっとの長さ。キャラ、掛け合い、グラなど素晴らしい面は多々あったが、「じゃあ5分の時間停止で何をするのか」というストーリーの目的がよく分からなかった。あるいは、主人公がどうするのかの方が大事なのかもしれないが、何となく自分の趣向とは合わないような気がした。よって、様子見。
体験版1のみPlay。型月もlightもやってないにわかなので比較はできませんが、戦闘が面白いと思ったので必ず購入します。
75点 その花が咲いたら、また僕は君に出逢う (Campus) (2018-09-28)
Hシーンは製品版まで取って置く派なので、それ抜きで一時間半ぐらいの長さ。世界観は変わらず、ビジュアル面での良さもそのまま。最も、少年と少女のダブル主人公がどう作用するのか、少し怖い面も。個人的には結構期待したい作品。あと、ヒロインのおっぱいがCと表記されていますが、どう見てもそれ以上に巨乳なのも高評価ポイントでした。
共通√がほぼ無いのは体験版だからなのか、それともそういう仕様なのか気になりました。ヒロインたちがそれぞれ絡むシーンが全く無かったので、そこが少し勿体ない気が。キャラ設定的にも絡み成分はたっぷりあるような気はするのですが……キャラ自体は非常に可愛いので惜しかったです。
よく分からんまま終わった。
体験版なのに長すぎねぇか？ と少々贅沢なことを思いつつ、その素晴らしい出来に感涙致しました。世界観、キャラ、会話、CGなど、どれをとっても凄く良かったので、製品版をプレイするのが今から楽しみになりました。
ぶっちゃけ何も評価できない短さだけど、それでも光り輝くものを感じたので予約しました。
頭の悪い抜きゲーのタイトルの割に、中身は結構真面目でシリアスだから、そのギャップが面白かった。声を上げて笑ったシーンもいくつかあって良かった。予約、してきます。
キャラは良いし、掛け合いも面白い。でも、折角の超能力が”幼馴染にしか使えない”ことで、ここからシナリオがどう発展していくのか不安になる。正直、超能力設定が要らない子になりそうな予感が……なので、様子見です。
二時間ちょっとの長さ。夏のノスタルジーを全開にした良い作品でした。キャラの掛け合い、グラフィック、背景、音楽、どれをとっても良かったので絶対に購入したいと思います。
四時間ほどの長さ。個人的には微妙だった。背景が現代的過ぎるし、折角のオートマタが人間に近すぎて逆に機械っぽくなくて、世界観の近未来感があまり伝わって来なかった。主人公及びその仲間たちも、人身売買と殺人という大事件に巻き込まれているのに緊迫感が薄くてどうかと思った。そもそも、大事件を捜査している警察サイドがサイドストーリーになっている時点で、主人公がこれから何をするのかが分からない。欠けた半分を支え合うって何だろうと思いました。でも、最後の初音ちゃんのシーンは良かったです(65点と入力しながら)
一時間ほど。寝取りとあるが寝取られっぽいシーンもありそう。母親のシーンしかないが、十分にエロかった。
ゲーム自体は中々面白かった。入り口すぐに設置した炎の罠には本当に頭が下がる思い。体験版の難易度は割とギリギリで良かったが、引継ぎの内容からも二週目以降は作業ゲーっぽくなるような気が……マルチシナリオが良い意味にも悪い意味にも転がりそうで、そこがちょっと不安。なので様子見。
三時間ほどの長さ。OPを見てから体験版をしたら、最初の30分ほどで「思っていたゲームと違う」となって心が折れそうになった。見るべきはむしろ、げっちゅ屋の紹介にある「女性の人権を無視した風習」の一文であり、それを頭に入れてからプレイした方が良かった。ハーレム物っぽくなるのは本当に最後の方からで、それまではこちらの胃がキリキリするような修羅場な展開が続く。本当に続く。正直、二時間半はずっとタイトルに騙されたと思っていた。しかし、最後の30分でようやくハーレム物らしさの片鱗が見え始めると、その反動もあってかキャラたち皆がとっても可愛く感じられた(ただし無責任中出し連発の主人公は除く)。その最後の方の雰囲気のまま物語が進むのであれば、なかなか面白い作品になるのでは、と思った。あと、綾乃の絵が何か不安定に見えるのが気になった。
65点 ももいろクローゼット (FrontWing) (2018-04-27)
長さは一時間半ほど。CGは言わずもがな美麗、音楽は軽快で心地良く、UIも力が入っていました。シナリオはちょっとキャラが変人過ぎてキツいところがありましたが、導入としてはまずまずかと。とはいえ、コスプレ物で攻略ヒロインが一人だけというのはやはり寂しく感じました。低価格なので仕方はないものの、さかしゅうさんと依子のコスプレHが無いと思うとそれだけで購買意欲ががが……体験版をやりながら「これ絶対、続編とか出してコンプリート版を出す奴でしょ出して下さいお願いします」と思ってしまいました。
長さは六時間ほど。立ち絵の差分の豊富さ、及びその変化頻度に驚きました。セリフの一文で三回も表情が変わるとか「ヤベーぞ！」と思いました。キャラは全員が魅力的で、特にムッツリ将軍な羽月がドストライクでした。傘を持った水使いというビジュアルも最高で、彼女の色紙目的に公式通販にレッツゴーしました。届くのが楽しみです。
長さは一時間ちょいほど。甘やかすためだけに無責任に中出ししてもいいよとか……内容といいタイトルといい、作った人たちのセンスに脱帽してしまいました(誉めています)。
長さは二時間未満ほど。ミニゲームの必要性が低いのに、やたらステージがあるのはちょっとやる気が……。あらすじにある「絶望空間、頼れる仲間、希望の藁」といったクローズドサークル的な要素も体験版では薄く、折角の「学生に労働させるブラック学園」という独自色までもが薄まっているように感じられたのは微妙でした。原画も立ち絵もUIも頑張っているだけに非常にもったいなかったです。
長さは二時間ちょいほど。流れる音楽がこれぞ夏！ って感じで最高でした。体験版は物語の序章も序章、キャラ紹介と舞台設定だけで二時間が終わった気がします。肝心の、唐獅子団が駄菓子屋を経営するところは本編で！ ということですが……そこをこそ体験させて欲しかったと思いました。駄菓子屋の経営物は珍しいので、それこそエロシーンより求めていたのですが……残念です。
長さは一時間半ほど。短し。キャラゲー(だよね？)なのに、キャラの魅力を伝える前に終わってしまっている気が……一応、個別のシーンもありますが、時系列が飛び飛びなのであんまり感情移入はできませんでした。あと、主人公が正直、苦手でした。トラウマ持ちなのは分かりますが、ヒロインに対しても結構容赦なく毒舌なのは個人的にマイナスでした。せめて主人公が少しでもデレてくれていれば、もうちょい得点が上がった……かも？
長さは二時間半ほど。会話のテンポが素晴らしく、四者四様の家庭事情も相まって全く飽きが来なかった。あと、リトって名前にラッキースケベを期待していたら本当にやってくれたので、「さすがリトさん！」と叫んでしまいました。本編でも期待しています！
75点 あくまで、これは～の物語 (Azurite) (2018-03-30)
長さは3時間ほど。一週目が終わった後にフロートチャートが解放され、その先も体験できることに気付かなかった馬鹿は自分です。不安視していたシナリオはどこか惹かれるものがあり、最初はただのホラーだったのが、チャートを進めるごとに徐々にミステリーになっていくのは素晴らしかったです。ヒロインも全員が巨乳、しかも水着姿完備ということで、非常に眼福でした。推しはかな、着衣Hのかなです！ ただ、肝心のフロートチャートが非常に見辛いので、現在地だけでも分かるようにして欲しいと思いました。
長さは五時間ちょっとほど。ムシクイを聞いてムシウタを思い出したのは、やはり自分だけでは無かったようで安心しました。とにかく、ムシウタ同様、素晴らしい導入でした。必ず購入します。
[ネタバレ?(Y1:N0)]長さは六時間ほど。和風伝奇、ファッションミステリーというジャンルそのままの内容でした。一番面白かったのは、瑠衣が伝奇やら怪事件やらの解説をしてくれるシーンでした。……ファッションミステリーなのに、そこが一番面白く感じてしまった自分は一体……。
ダークで退廃的な作品が好きな人は絶対にやるべきだと思います。